花撫さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 一定のハイヒールの音小気味良く冷たいタイルに響かせて行く 平成二十六年二月六日 6 もっと見る
- 「会いにきて」 紅茶の空に星またたき 私の心に絡みつくツタ 平成二十六年一月二十四日 5 もっと見る
- 君は言う 私の涙は穢いと 何故と問うても俯くばかりで 平成二十六年一月二十四日 1 もっと見る
- 目を閉じて震える心をほどいたら記憶の中のガラスの森へ 平成二十六年一月十三日 8 もっと見る
- マフラーの中に仕舞われし黒髪と君が吐き出す真っ白い息 平成二十五年十二月二十五日 8 もっと見る
- でたらめな歌口遊む 友曰く「歌詞正しいのサビのとこだけ」 平成二十五年十二月十五日 2 もっと見る
- 自分のこと嫌い嫌いと言いつつもいちばん自分を信じている自分 平成二十五年十一月五日 3 もっと見る
- 創作と妄想の差が解らない変わらないかと開き直った 平成二十五年十一月三日 6 もっと見る
- 雲のない画一化された空の青 私は直接見ることがない 平成二十五年十月三十一日 5 もっと見る
- 小雨降るベージュの空を踊り場で一人見つめる静謐な四時 平成二十五年十月二十九日 7 もっと見る
- スプーンを墓標のように突き立てて白いアイスは今日も優しい 平成二十五年十月二十九日 5 もっと見る
- 濃紺の空見上げれば一番星東の空は微かに橙 平成二十五年十月二十七日 4 もっと見る
- 部屋の中は小さな洞窟 雨音の反響しては大きくなって 平成二十五年十月二十六日 3 もっと見る
- 溜息をつく お布団の海の中睡魔に負けそうなことの幸せ 平成二十五年十月二十四日 2 もっと見る
- 好きな唄好きな小説 構成は希望と絶望半々くらい 平成二十五年十月二十四日 2 こんなところでバランスを求めてど... もっと見る
- 「雨の日は雨粒のよなこの音」とジャズのピアノに耳傾ける 平成二十五年十月二十四日 1 もっと見る
- あめふりのこんな夕べは助手席でジャズを聴きつつシートに溶ける 平成二十五年十月二十三日 8 もっと見る
- 爪を切る 私の一部がほろほろと砕けた貝殻みたいに落ちてく 平成二十五年十月二十二日 5 もっと見る
- あそこにも行きたいここにも行きたいとインターネットの地図で巡って 平成二十五年十月二十二日 4 もっと見る
- 「ばいばい」と言って向こうの道を行く白き背中の小さくなって 平成二十五年十月二十二日 3 もっと見る
