朔夜さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 懐に寄り添う風も冷たけれ吾より他は煌煌と月 平成二十九年十一月三十日 7 もっと見る
- 長い夜は灰色猫さんうたのわで回復呪文残してくれる 平成二十九年十一月二十九日 8 ありがとうございます！ もっと見る
- 何事もなかったように鼻の穴開いて鳴らすカーペンターズ 平成二十九年十一月六日 3 もっと見る
- 息を吸い吐き出すように吾が歌も肺の胞から出てくればいい 平成二十九年十一月六日 6 もっと見る
- 鉄管のボーダー囲いめぐらせてなにから君を守ったつもり？ 平成二十九年十月二十九日 4 もっと見る
- 僕は僕徳めぐまれず朴訥と黙黙歩む唐変木僕 平成二十九年十月十三日 5 言葉遊び もっと見る
- 地雷はね全部踏み抜きつぶしたら大手をふって歩けばいいさ 平成二十九年九月二十八日 6 もっと見る
- 赤黒い血潮流れる手のひらを空へかざして何がしたいか 平成二十九年九月十四日 8 もっと見る
- 眠れない夜はたいてい泡の立つジュース一気にのみほして よこ 平成二十九年九月十四日 4 もっと見る
- ままままま生身まんなか無のありて目にもはいらずもはやわらうのみ 平成二十九年八月三十一日 4 ま・み・む・め・も (笑) もっと見る
- 閉じられた円の周囲をなぞってもいびつな線はないのだけれど 平成二十九年八月二十九日 4 もっと見る
- 閉じられた円の直径結ぶ線どこから引こうと中心を通る 平成二十九年八月二十九日 4 もっと見る
- ねえＹＯＵさ、東アジアの小島にさ、いったいなにをさがしにきたの？ 平成二十九年八月二十六日 4 もっと見る
- けんめいに生きてきたとかいうけれど露天にならぶ茄子のぬか漬け 平成二十九年八月二十五日 5 もっと見る
- 歌詠みのセンスないネと誰からも云われたことはないのだけれど 平成二十九年八月二十日 6 でもやっぱ無いなあ。 無いのに... もっと見る
- 長椅子の隙間に尻をねじ込んで新聞めくるデブのおっちゃん 平成二十九年八月三日 3 もっと見る
- 短夜に誰も知られず歌を詠みバレない内にサクサクと消す 平成二十九年七月二十六日 5 もっと見る
- 書いたモノいつでも消せるフリクションわたしもいつかふぃと消えるか 平成二十九年六月二十九日 5 もっと見る
- 指を繰り寝そびれた夜はしかたなく目をこすりつつディレート叩く 平成二十九年六月十四日 7 もっと見る
- もう二度と詠めないかもとおそるおそる背にへばりつく言葉はぎ取る 平成二十九年六月十四日 5 もっと見る
