只野ハルさん
のうた一覧
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空中給油機視認マニュアルでやるミスはしないさポートオープン
平成二十一年九月二十二日
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エマージェンシーコード複数表示当該ユニットスペアにチェンジ
平成二十一年九月二十二日
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緊急時は予備に交換し、直せるもの...
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息苦しモビルスーツのコクピット僕は乗れずにマニュアル破く
平成二十一年九月二十二日
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全天周センサ検知せずここは生命反応のない世界
平成二十一年九月二十二日
2
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山麓の棚田の稲穂畦道の草は刈られて彼岸花なく
平成二十一年九月二十一日
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今年も一面の稲穂と彼岸花を楽しみ...
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たたまれた海の雫に溶け込んで切り離された想いは眠る
平成二十一年九月二十一日
4
竹本未來さんゴメンナサイ 元の...
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ゴールドベルク変奏曲聴き土生姜刻む休日の朝
平成二十一年九月二十一日
1
茄子の漬物作りの材料のひとつです...
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黒き歌痛みある歌それさえも君が詠えば心に沁みる
平成二十一年九月二十日
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中森つんさんゴメンナサイ 元の...
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真夜中の電車にひとり乗る夢に不審物みたく置き去りにされ
平成二十一年九月十八日
3
ほたるさんゴメンナサイ 元のお...
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忘れてた手術の痕を自覚する今日一日の立ち仕事しつつ
平成二十一年九月十七日
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壊れてく消え去るように明るい日来ないんだから来るはずないよ
平成二十一年九月十七日
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独り身の秋の夜長の慰みに杯重ねつつ歌を詠まんと
平成二十一年九月十五日
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秋の宵辿る小道を白真弓照らせど吾を待つ人のなく
平成二十一年九月十五日
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目が醒めて乾いた口に水含み頭痛と吐き気ごまかして寝る
平成二十一年九月十二日
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泥酔のふらつく脚で辿り着き暗い玄関鍵が入らず
平成二十一年九月十二日
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夢醒めて夢路に戻る標なく思いそぞろに白みゆく窓
平成二十一年九月十日
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秋の気が身体を冷やし目を醒ます窓を閉めてもなお虫の声
平成二十一年九月十日
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ひとり聴く秋はシャンソンビブラートこころふるえてあの日に帰る
平成二十一年九月十日
3
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眠らせてかすれる声で闇に乞ううつろう思い静まるように
平成二十一年九月十日
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故知らず思い乱れぬ秋風に封じた記憶蠢き始め
平成二十一年九月九日
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