只野ハルさん
のうた一覧
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義理が廃れりゃこの世は闇だ友チョコ届ける夜の雨
平成二十二年二月十四日
4
なまじとめるな夜の雨でした。 ...
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土曜朝お風呂タイムはのんびりと約一時間温泉気分
平成二十二年二月十三日
4
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晩春晩夏晩秋あれば晩冬もありますかねえ女将さん
平成二十二年二月十一日
3
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思考は一次元趣味は二次元生活は三次元だけど何か?
平成二十二年二月十一日
3
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詠めずインして眺めてる新着のうたうまいなあできないなあ
平成二十二年二月十日
6
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夏の終わりは儚く寂しいというけれど冬はどうなのかな
平成二十二年二月十日
2
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僕という容れ物の中身が何なのか知らなくても生きている
平成二十二年二月八日
2
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ショーウィンドウに映り過ぎてく人人人僕は何処にもいない
平成二十二年二月八日
1
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零時過ぎ卵かけご飯では埋めきれない虚無感と知りつつ喰う
平成二十二年二月八日
3
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梅うどん梅干付き茶がゆ梅ドリンクホットコーヒーでほっとして
平成二十二年二月七日
2
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終末予言はことごとく外れ確かめる人なきエンドマーク
平成二十二年二月五日
4
Everything that ...
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頭蓋に音楽を注入し情報の小窓に落ちてゆくアリスたち
平成二十二年二月二日
3
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窓に触れてた肩冷たく電車から雪混じりの雨降る夜に
平成二十二年二月一日
3
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また今日も暮らしの中のひとこまの歌雪混じりの雨降る夜
平成二十二年二月一日
2
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法蓮草が続いたので今日のお浸しは春菊にしてみたよ
平成二十二年一月三十一日
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ストーブの前しゃがみ込みゼムクリップでパジャマのゴムを通してる
平成二十二年一月三十日
2
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落ちて行く色鉛筆のその中の「黒がわたし」という君に
平成二十二年一月二十九日
5
Colour pencils w...
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屋根から降りたバイオリン弾きが帰ってく夕陽に長い影引いて
平成二十二年一月二十九日
3
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欠けた心の詠う歌字足らずの未完成感埋めぬまま
平成二十二年一月二十八日
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色褪た言葉の積み木雨の午後積んでは崩す夢物語
平成二十二年一月二十八日
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