只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 額の王大寂しげに背を向け吹雪の中に去って行く夢 平成二十二年一月六日 0 もっと見る
- スコット・ウォーカーで聴いたイフユーゴーアウエイ思い出す去る人ありて 平成二十二年一月五日 0 もっと見る
- 体重が運動しても減らないの？ うん、どうしも減らないの！ 平成二十二年一月五日 2 もっと見る
- 初祈祷父の名前が一番に自分が二番後が長くて 平成二十二年一月三日 0 もっと見る
- 親や同僚に合わせてばかりいる僕は僕を未だ知らない 平成二十二年一月二日 1 もっと見る
- 変化の年を見送った変われない僕の今年最初のため息 平成二十二年一月二日 1 もっと見る
- フツーに月が変わる感じで年が変わるそれだけの事なので 平成二十一年十二月三十一日 3 もっと見る
- 紅白で賑やかだった居間に忘れられ灯の消えたテレビぽつんと 平成二十一年十二月三十一日 1 もっと見る
- 取り替えるカレンダーがまだないと気が付く壁には９月のままの 平成二十一年十二月三十一日 2 もっと見る
- テールライト消した地上の星のヘッドライト再び見る日を待っている 平成二十一年十二月三十一日 1 もっと見る
- 白雲の映る水面に波立ちて山越えて吹く雪風の来る 平成二十一年十二月三十日 2 もっと見る
- 突然の君の不在の起こす波拡がり揺れるうたのわの夜 平成二十一年十二月三十日 9 もっと見る
- 増殖したモノリスがジュピターをルシファーに変える年がやって来る 平成二十一年十二月二十九日 0 もっと見る
- 輝かず命も生まず漂う褐色矮星の無為に過ぎる時間 平成二十一年十二月二十九日 3 もっと見る
- 中止になった子供夜警の火の用心風もなく静かな夜 平成二十一年十二月二十九日 0 もっと見る
- 一区切り取り敢えず缶ビール開け散らかったままの部屋の片隅 平成二十一年十二月二十九日 1 もっと見る
- 仕事納めの夜一年分の疲労を洗い流せない風呂 平成二十一年十二月二十九日 5 もっと見る
- 取り出した物達の中で記憶に沈み込んで行く自分の背中 平成二十一年十二月二十八日 0 もっと見る
- 整理して見つかるものが識閾下に追いやった過去曝け出してく 平成二十一年十二月二十八日 0 もっと見る
- 壁に残る鉛筆の落書き低い位置に見つけしゃがみ込んで 平成二十一年十二月二十八日 0 もっと見る
