只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 蓄音機の主の声は君の名をあの日のように快活に呼ぶ 平成二十二年十一月七日 1 弦跳さんの 在りし日は誰を慰め... もっと見る
- 秋の青空背景に送電線の鉄塔細く白く立つ 平成二十二年十一月五日 3 もっと見る
- 旅に出て見知らぬ街の夕焼に揺れる家並が紅く染まりぬ 平成二十二年十一月四日 4 三沢左右さんの 旅の町を詠める... もっと見る
- 休日は手料理を親のために作る男の娘になるんだからね 平成二十二年十一月四日 2 もっと見る
- 南向きの部屋の陽だまり伸びをする猫のように横になっている 平成二十二年十一月三日 6 もっと見る
- いいとは思わない生き方変えたくてできなくてまた俯いている 平成二十二年十一月三日 3 もっと見る
- 穀物飼料禁止条約で飢餓なくみんなが元気な世界に 平成二十二年十一月三日 2 もっと見る
- 使うことのない大型ガスオーブンの埃を拭う冬の朝 平成二十二年十一月一日 2 もっと見る
- 保温調理のジャガイモに味が滲み込むように生きていければいい 平成二十二年十一月一日 7 もっと見る
- 子供のような親に育てられた大人になれない子供達がまた 平成二十二年十一月一日 3 もっと見る
- 立体ホロが歌いロボが踊るいつまでも二次元じゃいられない 平成二十二年十一月一日 2 もっと見る
- テラ標準時からローカルに変えて知る長い夜と闇の重さ 平成二十二年十月三十一日 1 もっと見る
- 膝を抱え暗視ゴーグルを外し目を閉じただ朝を待っている 平成二十二年十月三十一日 1 もっと見る
- 闇夜をひとり彷徨う懐中電灯の電池が切れかかっている 平成二十二年十月三十一日 1 もっと見る
- いつまでもどこまでもひとりだと云う心に酒を注ぎ込んでいる 平成二十二年十月三十一日 5 もっと見る
- 隔絶したのだろうかされたのだろうか自分しか見えない夜だ 平成二十二年十月三十一日 3 もっと見る
- 病院の廊下に侵入したコオロギはゴキブリじゃないと歌った 平成二十二年十月三十日 1 もっと見る
- ひとつの卵とソーセージを分け合って食べる一卵性双生児 平成二十二年十月三十日 1 もっと見る
- エージングソフトに夜通し敲かれた拗ねた試作機バグの夢 平成二十二年十月三十日 1 もっと見る
- 誰からも何の突っ込みもないような寒い季節になっていきそう 平成二十二年十月三十日 6 もっと見る
