inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 彼岸花を想い起こせば傍らに青ひといろの蜜柑のゆれし 平成二十九年九月二十一日 21 営業で任地をまわっていた頃の風景... もっと見る
- 昨晩の名残りと思う微風がカーテン揺らす 嵐の去りて 平成二十九年九月十八日 24 昨晩の雨風がそこかしこを叩く音に... もっと見る
- 朝夕の過ごしやすさに推しはかる秋のふかまり冬のおとずれ 平成二十九年九月十六日 22 今日はゴミの収集日でした もっと見る
- 鳴き尽きて天を仰いで息絶える蝉のささやき未だに聞こえず 平成二十九年九月五日 20 蝉の一生を感じることがまだ出来ま... もっと見る
- 秋風に蝉のむくろの転がれる沢音しみる峡の細道 平成二十九年九月三日 24 時の移ろいに身を任せ「これからも... もっと見る
- 惜しげなく羽の透明さをひけらかす名はクマゼミか？ 静岡にて見る 平成二十九年八月二十六日 18 羽の透明な蝉をあまり見たことがな... もっと見る
- 蝉の声うけ取り方はそれぞれに夏の終りか秋の訪れ 平成二十九年八月二十三日 23 誰かのフォークソングみたいな もっと見る
- 沢音が泣き声かき消す峡の道 蝉のむくろの木陰に揺れる 平成二十九年八月十三日 21 営業の合い間に自然を満喫していた... もっと見る
- しばしの間くるまのシートにもたれれば峡ふく風が袖を揺らしぬ 平成二十九年八月十日 21 営業の仕事をしている時は木陰で休... もっと見る
- 買い物に妻が連れ出す車窓にはどなたかが描きし夕焼け映える 平成二十九年八月七日 24 夕焼けに癒されます もっと見る
- 同じよう草むしりしてても吾だけを刺す蚊に選ぶ権利のありて 平成二十九年八月四日 22 義母の家の根を切って枯れた蔦の葉... もっと見る
- 若き日の抗う気持ち忘れるな引力に逆らい生きて来たんだ 平成二十九年八月一日 23 「ぼく」の率直な意見です もっと見る
- はたとして蝉の鳴かない朝の時「何かのサイン？」と早速ググる 平成二十九年七月三十一日 21 静かだが不気味、平安だけど不安も... もっと見る
- 仮にもし空気を金で買うとして そんな世の中「はなから」断る 平成二十九年七月二十九日 23 神様がいらっしゃるとして、これか... もっと見る
- 夕暮れの木々より湧き出づ蝉時雨今日の名残りに一際たかく 平成二十九年七月二十六日 25 毎日暑い！クーラーと扇風機、併用... もっと見る
- 地を覆う緑の仕組みの縮図見し そんな気がする蔦の繁殖 平成二十九年七月十七日 19 この緑の繁殖力をいい方に役立てる... もっと見る
- 四、五センチあろうかと思う蔦の根の切りし口より水がしたたる 平成二十九年七月十六日 25 三階建てのﾋﾞﾙの一面の半分くら... もっと見る
- 義母の持つビルの一面覆う蔦 元を辿れば一本の根に 平成二十九年七月十五日 23 現象には必ず根本がある、隠れてい... もっと見る
- やるせなさ噛み締めながら妻と見る地平の向こうの今日の夕焼け 平成二十九年七月十日 24 もっと見る
- 台風の彼方にありし駿河の海いくえにうねり黒さ増しくる 平成二十九年七月五日 24 もっと見る
