inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 地に落ちた満月のごと対向車のヘッドライトは冷たく光る 平成二十五年九月十九日 7 自然の光と人工的に作られた光とで... もっと見る
- 刷毛にのせシュッシュッシュッと付けたよに並んだ雲の白さが映える 平成二十五年九月十七日 11 青い空には白い雲が似合う もっと見る
- 「家々の間に色づく稲穂かな」車窓を見ながら即興で一句 平成二十五年九月九日 3 もう実りの時季をむかえているよう... もっと見る
- 雷鳴に肩をすぼめておどろきし己の姿にはた目気にする 平成二十五年九月八日 8 この前の豪雨、雷鳴が嘘のような今... もっと見る
- 蝉時雨ゆく夏惜しむがに響き沁みる沢音 木の葉も舞い落ち 平成二十五年九月七日 10 あんなに酷な暑き夏もオサラバする... もっと見る
- 公園で空を見上げて浮かぶ歌 枯れ葉を拾いしたためてみた 平成二十五年九月一日 10 メモ用紙を持ってなかったもので・... もっと見る
- 見上げても届かぬ木の葉のその上を青空に浮かぶ千切れ雲流る 平成二十五年九月一日 7 そよ吹く風に秋の訪れを感じつつ蝉... もっと見る
- 客先の冷房でない涼しさに季節の移ろい風に見つけぬ 平成二十五年八月二十七日 14 これからの季節の変わり目、自律神... もっと見る
- 足元の天を仰いで黄金虫 夏の名残りに誘いかがやく 平成二十五年八月二十六日 7 栄耀栄華を極めしソロモンも・・・ もっと見る
- あかあかと彼岸花咲くかたわらに青ひといろに蜜柑がそよぐ 平成二十五年八月二十五日 14 あと一ヶ月もすればお彼岸か？！と... もっと見る
- 青き空の茜に染まる雲に似せ映せぬものか吾の心も 平成二十五年八月二十日 23 この歳になっても「自分がどかぁな... もっと見る
- 地より出でし蝉の声聞く吾もまた何を備えにあの世に行かんか 平成二十五年八月十五日 11 蝉さんにとっての地中生活と地上生... もっと見る
- 陽から目をそらさぬような向日葵をうらやむ吾は日陰に生きる 平成二十五年八月十二日 9 ある歌人の方の歌をヒントに作りま... もっと見る
- 海からの上がり来る風に佇めば五時の時報と蝉時雨降る 平成二十五年八月十日 12 私の「息抜き」スポットの一つにて もっと見る
- 短歌にみし「地球回れば風起こる」にかるくうなづく 車走らせ 平成二十五年八月九日 6 車を走らせただけでこんなに風が起... もっと見る
- 涼風に蝉のむくろが転がるる峡の木陰に沢音沁みる 平成二十五年八月八日 10 懸命に生きた立派な生き方が心に沁... もっと見る
- お伺いを見えない心に立てるような営業に似てる シラス漁見て 平成二十五年八月七日 8 客の心は海のごとし・・・営業をシ... もっと見る
- 青い空キャンバスにして彩る雲どなたが描きし今日の夕焼け 平成二十五年八月六日 14 仕事の合い間に見上げた空は悠々と... もっと見る
- 先祖よりの山川のかたち変わりたる悪天候の影響うけて 平成二十五年八月六日 9 自然の営みの中に生かされている事... もっと見る
- 張ったひもに支えられてる白百合は側溝の蓋のはざ間に息づく 平成二十五年八月五日 9 側溝のコンクリートの蓋の間に根付... もっと見る
