紗月さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 君が往く半歩後ろを踏みしめて二人で記す雪野原の道 平成二十五年一月十四日 5 もっと見る
- 君にまだ会わないままの初仕事 笑顔初めはすこしお預け 平成二十五年一月二日 1 もっと見る
- 心ざし深く染めてしをりければ駅の男は皆君に見ゆ 平成二十五年一月二日 1 古今和歌集から、本歌取りをさせて... もっと見る
- 初彼女できてにやける弟の肘を小突いて姉もにやける 平成二十五年一月二日 11 もっと見る
- かのうたも此処で生まれたことでせうどこまでも海どこまでも吾 平成二十四年十二月二十七日 0 もっと見る
- 「近頃は」言ひ言はれこし幾千年 命繋ぎしヒトの愛しき 平成二十四年十二月二十七日 0 もっと見る
- 魂が肉體すり拔けしその時は君と二疋のさかなにならう 平成二十四年十二月二十七日 3 もっと見る
- 薄雪が降ってくれたら泣けるのに月は冴え冴えそれさえ拒む 平成二十四年十二月二十六日 3 もっと見る
- うら若き吐息が滲む冬の窓ひとさしゆびから祈りは漏れて 平成二十四年十二月二十六日 3 曇った窓ガラスに、相合い傘の名残... もっと見る
- 通勤のラッシュに愛が滲む朝 編みかけマフラー小さくのぞく 平成二十四年十二月二十五日 0 もっと見る
- 最後までサンタクロースは研究室 橇から降りて愛はＬＩＮＥで 平成二十四年十二月二十五日 2 ＬＩＮＥは無料で電話・メールがで... もっと見る
- 会えずとも好きだと言える人がいる ただそれだけの幸せよ降れ 平成二十四年十二月二十四日 5 イブの朝・昼・夜で初の連作に挑戦... もっと見る
- 「会えないのなんていつものことじゃんか」確かにそうだがお前が言うな！ 平成二十四年十二月二十四日 1 もっと見る
- 会えないとわかっていても強がった涙で覚める朝は要らない 平成二十四年十二月二十四日 0 もっと見る
- 「本当に好き？」と何度も聞かないで僕は「好き」しか言葉を知らぬ 平成二十四年十二月二十一日 0 もっと見る
- 行く水に数書くよりもはかなきは恋に朽ちなむ撫子の花 平成二十四年十二月十五日 1 『籠鶴瓶花街酔醒』の花魁・八ツ橋... もっと見る
- 「ふわふわ」と君が呼ぶから私まで 私の知らないわたしになれる 平成二十四年十二月十三日 4 実際は腹黒い私ですが…恋人といる... もっと見る
- 恋うように染まり狂うは紅蓮空 明日雨でも今日死ねるなら 平成二十四年十二月十三日 2 燃えるような夕焼けと、今が全ての... もっと見る
- 君が今入ったからには我も入るこたつの短辺しあわせ詰めて 平成二十四年十二月十三日 0 もっと見る
- 貴方との五年と六月と十二日そのひとひらを三十一文字に 平成二十四年十二月十一日 0 できたら良いな…という期待を込め... もっと見る
