鍬乃呑さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 徹宵の酒を残して労働に向かう頬には心地いい風 平成二十六年十二月二日 5 もっと見る
- 久々に飲み下す麦の酒ならば泡の刺激が脳を貫く 平成二十六年十二月一日 5 もっと見る
- フィードバックノイズの走るイヤホンに脳を揺らして歩きたい夜 平成二十六年十二月一日 2 もっと見る
- 狂い咲くハイビスカスを眺めては来る筈の客を待ちぼうけてる 平成二十六年十二月一日 4 もっと見る
- 黒く濡れた路面を走るトラックの音に赤子が慄いている 平成二十六年十二月一日 3 もっと見る
- フィルムノイズみたいな雨は暖房の効いた部屋から眺めていたい 平成二十六年十二月一日 3 もっと見る
- ハロゲンのヒーターを前に置いたまま夜が更けても動けずにいる 平成二十六年十一月三十日 5 もっと見る
- 今月も働いたなりの報酬が支払いに足り肉を食んでる 平成二十六年十一月三十日 2 もっと見る
- 養生のために酒精を避けながら忘年会のメールを送る 平成二十六年十一月三十日 2 もっと見る
- 何かしら舌の上にも享楽を求めてみたくチョコを舐めてる 平成二十六年十一月三十日 3 もっと見る
- アルコール抜きのビールを飲みながら晩酌もどきに慣れかけている 平成二十六年十一月三十日 5 もっと見る
- 目を閉じれば今すぐにでも寝れるのにパソコンの前で歌を待ってる 平成二十六年十一月二十九日 4 もっと見る
- 目と肩の疲れから脳は窮屈で後頭下筋を揉み続けてる 平成二十六年十一月二十九日 3 もっと見る
- 夜も更け独りの部屋で酒も無くラジオばかりが華やいでいる 平成二十六年十一月二十九日 3 もっと見る
- 背を丸め蜜柑を剥いて木の種を頬張る俺は森の動物 平成二十六年十一月二十九日 3 もっと見る
- まだ酒を飲まないでいる身体には肉の脂がのしかかってくる 平成二十六年十一月二十九日 4 もっと見る
- 年末に心は急いて女子を見る目が少し甘くなってる 平成二十六年十一月二十八日 4 もっと見る
- 犬達よ急いても餌は逃げぬのにまるで噛まずに飲み込んでいる 平成二十六年十一月二十八日 4 もっと見る
- 犬達が甘えかかるか吠えるのはいつも決まった散歩の時間 平成二十六年十一月二十八日 4 もっと見る
- 充電をした筈なのに数分で黒い画面そうアイフォンならね 平成二十六年十一月二十八日 4 もっと見る
