赤石仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 太陽（ひ）の沈む彼方を見れば伊吹山登れば見える琵琶の大湖（おほふみ） 平成二十九年六月十三日 10 もっと見る
- 水張りて苗植ゑ揃ふ田の畦にやがて群れ咲く彼岸花想（み）ゆ 平成二十九年六月十三日 8 もっと見る
- 梅雨に入り鉛色した空重く生駒の山並み霞みて見えず 平成二十九年六月十一日 7 新幹線の窓から。 もっと見る
- 紅の花をつけたる石榴の樹いづれの枝に實を結ぶらむ 平成二十九年六月十一日 5 石榴の花は、あまた咲けども実を結... もっと見る
- 新緑の季節が過ぎて青葉映え庭のトマトも實を結びたり 平成二十九年五月三十日 7 もっと見る
- 二株の花芽出揃う紫陽花は何れが白か紺紫か 平成二十九年五月二十四日 6 もっと見る
- 金芽つげ插し木試み早四週何れのの枝に根は生えをるか 平成二十九年五月二十四日 6 もっと見る
- 春先に庭へ植ゑたるしやしやぶの木わづかに二つ實を結ぶらむ 平成二十九年五月十七日 5 もっと見る
- 列島を冬將軍こそ覆へども奈良の都に雪は積もらず 平成二十九年一月二十日 7 もっと見る
- 尾張野の高架を走るバスの窓白く見ゆるは御嶽の嶺 平成二十八年十二月三十日 6 もっと見る
- 新刊の我が書手にして振り返る北斗の導く研究人生 平成二十八年十一月二十五日 7 もっと見る
- 秋晴れの富士の高嶺に微かなる白き斑は冬を告げむか 平成二十八年十一月十日 4 もっと見る
- 金澤の千二百石武家屋敷自然あつらう中庭の粹 平成二十八年十一月八日 5 もっと見る
- 名にし負ふ兼六園の老樹松幾年月の風雪に耐へ 平成二十八年十一月八日 6 もっと見る
- 大和路を近鐵電車で行く車窓低き山脈青垣のごと 平成二十八年十月二十日 5 もっと見る
- 休耕田稻穗とみがまい咲き竝ぶあはだち草に秋風ぞ吹く 平成二十八年十月十一日 10 もっと見る
- 一年の時を破りて彼岸花葉も見えぬ間に蕾み伸び出る 平成二十八年十月十一日 7 もっと見る
- 庭隅に移し植ゑたる彼岸花白き花瓣の珍しきあり 平成二十八年十月三日 8 もっと見る
- 寶劍の頂までは登れども劍先に立つ餘力殘らず 平成二十八年十月二日 6 もっと見る
- 田の畦に群がり咲ける彼岸花焔ゆらめき秋を誘ふ 平成二十八年九月十九日 7 もっと見る
