赤石仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- チロチロと部屋の隅より顏出せば子猫の名前チロとつけたり 平成二十九年六月二十五日 6 もっと見る
- 二箇月の子猫もらひて放つれば聲はすれども姿は見えず 平成二十九年六月二十五日 6 もっと見る
- かくとだに難しきものとは思はざり始めそめにしダイエットこそ 平成二十九年六月十五日 7 もっと見る
- 插し木して三年になる紫陽花があの日の如く花をつけたり 平成二十九年六月十三日 8 もっと見る
- 青雲の志持ちそれぞれに第二の人生歩み出すかな 平成二十九年六月十三日 7 もっと見る
- 二二會と稱して集ふ同窓會友との語らひ盡きることなく 平成二十九年六月十二日 4 もっと見る
- 憧れの奈良の地蹈みて十餘年今去る我を誰か惜しまん 平成二十九年三月四日 10 もっと見る
- また一つ峰を越えれば新たなるたをやかな峰我を招くか 平成二十八年十一月十一日 6 もっと見る
- 週一のテニスを始めて早三月少しは腹もへこみたるかな 平成二十八年十月九日 6 もっと見る
- 人生の節目を刻む砂時計停年までに殘り半年 平成二十八年十月七日 6 もっと見る
- 久しぶりテニスラケット握りしめ右に左にコートを翔る 平成二十八年七月八日 3 もっと見る
- ヤオフクでこれが最後と落札しまたも目を射るお得な品々 平成二十七年二月十八日 3 ヤオフク依存症。 もっと見る
- 還暦を過ぎて迎へる誕生日一年毎に子どもへ返る 平成二十七年一月十六日 6 もっと見る
- 久しぶり一日ぐうたらして過ごす癖になりそなまどろみの瞬間（とき） 平成二十七年一月十二日 7 生き急ぐもよし、夢みるもよし。 もっと見る
- 正月と云へば昔は里歸り今は己の故郷づくり 平成二十七年一月三日 4 帰る里に家はなし。なれば、終の棲... もっと見る
- 初めての獨りで過ごすクリスマス子どもの頃を懷かしみつつ 平成二十六年十二月二十五日 6 一緒に暮らす息子は外出。 もっと見る
- ガラケーをスマートフォンに切り替へて通話以外になにをか使はん 平成二十六年十二月二十日 5 取り敢えず玩具です。 もっと見る
- 年毎に増える喪中の挨拶葉書今年は十指に餘りぬるかな 平成二十六年十二月十日 4 還暦を過ぎた頃から倍増しました。 もっと見る
- 失策が夢の最中で起きてこそ逆夢見むと寿ぐ今朝かな 平成二十六年十二月三日 3 夢でよかった。 もっと見る
- 萬端に仕事の段取り手配して眠りに就けば惡夢訪れ 平成二十六年十二月三日 4 久しぶりに熱を入れて仕事の計画を... もっと見る
