いり子さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 紅葉は寄せては返し色淡し袖を濡らして取るや取らずや 平成二十四年十二月三日 4 もっと見る
- 暗くても君が迷わぬためだけにミスディオールを身体に纏う 平成二十四年十二月三日 3 もっと見る
- たとえば今日稼いだ分を使いきり君の家へと向かいたくなる 平成二十四年十一月二十七日 4 もっと見る
- 五七五と七七指を折りながら熱をさまして眠りにつく夜 平成二十四年十一月二十二日 7 もっと見る
- とりあえず時間がないので明日泣く二十三時に在宅してて 平成二十四年十一月十七日 7 もっと見る
- ＲＥＲＥＲＥＲＥＲＥずっと続いて私たち秋の夜長の虫みたいだね 平成二十四年十一月十四日 13 本当は、 ＲＥ：ＲＥ：ＲＥ：Ｒ... もっと見る
- 梅干しの種をがりりと噛み砕き舌にあふれる酸味が好きよ 平成二十四年十一月十二日 8 もっと見る
- 冷えた手をつつんであげる人の手をつつんであげる人になりたい 平成二十四年十月三十一日 4 もっと見る
- 「実家のよ」と君がくるくるつくりだす林檎のタワーの誇らしげなり 平成二十四年十月二十六日 3 もっと見る
- あなたへの気持ちに名前つけないで抱えていくことそれが愛かも 平成二十四年十月二十二日 9 もっと見る
- 女子力と名付けることで優しさや気遣いの価値が下がる気がする 平成二十四年十月二十二日 11 もっと見る
- 願はくは蒲團をめくる君にのみ香る匂ひになりて消えたし 平成二十四年十月十三日 6 もっと見る
- 満月はこのお池には大きいのひとつかふたつ星をおとして 平成二十四年十月十日 5 もっと見る
- 傷跡の確認なんてやめちゃいな蝶々を追いに出かけようよ 平成二十四年十月四日 6 もっと見る
- 君が引く線を燃やしてあげるからその火飛び越えここまで来なよ 平成二十四年十月四日 7 もっと見る
- 美しいものは力をくれるから今日も私は歌を詠みます 平成二十四年十月三日 10 もっと見る
- 君の言う「疲れたんだ」は「オオカミが出た！」と同じね かわいらしいわ 平成二十四年九月二十八日 11 もっと見る
- 息をするように優しい君だものたまにため息もらしていいよ 平成二十四年九月二十七日 2 もっと見る
- 「二番目になるには私イイ女過ぎるな。」仕事明けのユリイカ 平成二十四年九月二十七日 10 もっと見る
- 「秋だから淋しい」がよくわからないそんな君から電話増す秋 平成二十四年九月二十五日 3 もっと見る
