車男さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 冬枯れし枝垂れ桜と納骨堂 わが北窓に見ゆる風景 平成二十年十二月二十九日 2 もっと見る
- 北窓に冬の陽うつす白壁の納骨堂が鎮座まします 平成二十年十二月二十八日 2 昼は明るいが… もっと見る
- 朝の陽を照り返しいる山頂の電波塔より覇気が飛び来る 平成二十年十二月二十五日 4 もっと見る
- 朽ちはてし落ち葉のごとく蟷螂の骸は暮れの凩に飛ぶ 平成二十年十二月二十三日 16 もっと見る
- 柔らかき翅まで伸ばし 蟷螂はコンクリの上の物となりたり 平成二十年十二月二十日 9 もっと見る
- きのうまで網戸におりし蟷螂は 霜降る今朝か 落ちていたりし 平成二十年十二月二十日 9 年は越せませんでした。合掌。 もっと見る
- 幼き日 母に負われて通院し 泣きながら見し五剣の山よ 平成二十年十二月十九日 9 五剣山は高松市にある、尖った山で... もっと見る
- いつからか網戸にしがみつきしまま幽明彷徨う蟷螂ひとつ 平成二十年十二月十八日 13 それでも少しは動いているようです... もっと見る
- 紅色の三角スカーフ背に付けし如き小鳥が木の洞のぞく 平成二十年十二月十七日 6 名前は知りません。 もっと見る
- 碧く澄む 空見上ぐれば ジェット機が 成層圏へと 突き進みゆく 平成二十年十二月十五日 4 孤高という感じでした。 もっと見る
- 冬枯れの枝を幾度もはじきつつ タンクローリー バックしてゆく 平成二十年十二月十三日 6 もっと見る
- 樹皮は剥げサルノコシカケ身にまとう桜の木にも新芽宿せり 平成二十年十二月十日 2 もっと見る
- 梢より枯葉一枚落ちてきて地面まぎわで蝶となり飛ぶ 平成二十年十二月十日 4 降下の仕方が枯葉そっくり。色もセ... もっと見る
- 雲低く垂れこめし空を映す池 われの心を写すは歌ぞ 平成二十年十二月九日 6 もっと見る
- 低木が覆い被さる暗き径 標の如きもみじ一枝 平成二十年十二月九日 3 もっと見る
- 冬枯れの樹が黄金に照り映えて朝陽昇りぬ 施設の窓に 平成二十年十二月九日 2 もっと見る
- 降りしきる枯葉の下にいる吾に 風流やねえと 婦人が笑う 平成二十年十二月八日 4 もっと見る
- 車椅子のタイヤが落ち葉踏む音になぜか惹かれて行き帰りしつ 平成二十年十二月八日 7 もっと見る
- 脱ぎ払うごとく枯葉を落としゆく大き木の下われ独り舞う 平成二十年十二月八日 3 もっと見る
- 池の面に波立ちづらき所あり 雪を頂く山より颪 平成二十年十二月七日 1 すぐ帰ってきました。 もっと見る
