五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- アスターをみっしり植えたく思えども庭もなければ心根もなし 平成二十五年八月十三日 2 もっと見る
- 地平線見しはメキシコバスの道サボテン畑の只中の道 平成二十五年七月十八日 7 もっと見る
- 落としても落としてもまた二匹いる蝿は何処から湧いてくるのか 平成二十五年六月十六日 4 もっと見る
- 街中に暮らせば見える鳥虫の生き死に隣家に子の生まれしも 平成二十五年五月二十八日 7 もっと見る
- ガーベラは笑って咲きぬ憎しみの矛先さらりとかわすごとくに 平成二十五年五月十五日 8 もっと見る
- 海亀は涙流して卵産むいのちの連鎖厳かなりき 平成二十五年五月十五日 3 もっと見る
- ガーベラを撮らんと思いし十日前萎れてしまいぬ今となりては 平成二十五年五月十四日 1 もっと見る
- 想い出の中の一瞬たずさえて海辺の町のガーベラの赤 平成二十五年五月六日 7 もっと見る
- バスの中虹と教えるひとありてグアムの朝市幸先のよき 平成二十五年五月三日 0 もっと見る
- ぼんやりと雲を透かして朝の陽が色を示して早起きをする 平成二十五年四月二十八日 8 もっと見る
- 見てる間に緑は葉へと成長しその一日の恵み戴く 平成二十五年四月二十二日 8 もっと見る
- 太陽と月とは分かつテリトリー神無きひとらのシンボルとして 平成二十五年四月十七日 1 もっと見る
- 木陰には脱皮を終えし蛇のいて自己主張せり風はそよぎぬ 平成二十五年四月八日 3 もっと見る
- 雨なりと数多のツイート流れおりああそうなのかこの風と雨 平成二十五年三月十三日 2 もっと見る
- 暖かき春の八百屋の店頭に葉山葵コゴミ蕨タラの芽 平成二十五年三月六日 2 もっと見る
- 冬初め虹のよく出る季節にて雨はまだそう冷たくはなし 平成二十五年二月二十二日 4 もっと見る
- 旧約の始めに創世記のありてなにやら知らぬ海は厳か 平成二十五年二月十八日 3 もっと見る
- アパートの壁は夕陽を反射して語りかけたる明日は何色 平成二十五年二月十日 13 もっと見る
- 明日行く四ツ谷に花屋あるのならブーケを買わん春の色した 平成二十五年二月四日 3 もっと見る
- 汝は我に微笑み給うあぁマリア朝焼け待てば空はむらさき 平成二十五年一月二十二日 3 もっと見る
