五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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- 帰り来て化粧を落とす緊張の解けしときのわが世わが夜 平成二十四年八月十五日 9 もっと見る
- ああ言えばこう出るものか弁護士はわが脇の甘さ知らせるごとく 平成二十四年八月十五日 4 もっと見る
- 依るべきは黒か白かの法律家御手に委ねんとぞ告ぐる 平成二十四年八月十四日 1 もっと見る
- 今日からは山の絵一枚仕上げんと計画帳の余白眺める 平成二十四年八月十四日 8 もっと見る
- キャンバスの下地にピンクを塗り込めて唐辛子描く準備としたり 平成二十四年八月十三日 3 もっと見る
- 相談員の辛辣に冷や汗をかき世間の扉をくぐることとす 平成二十四年八月十三日 3 もっと見る
- 朝曇り不眠の頭で珈琲を沸かせば今日のひと日はノルマ 平成二十四年八月十二日 4 もっと見る
- 今日もまた塵袋にゴミ詰め込みてこの快楽で終えるひと日は 平成二十四年八月十日 2 もっと見る
- 独善は己が美学に反すればなかなか染まらぬ吾が白き衣 平成二十四年八月十日 2 もっと見る
- 蜂の巣は六角形の小部屋持ち蜜を貯え職人魂 平成二十四年八月九日 2 もっと見る
- 水面下裁判の準備始めたり勝てば官軍の旗掲げたし 平成二十四年八月八日 1 もっと見る
- また今日も講演会の予定入れてくてく幕張テクノガーデン 平成二十四年八月八日 1 もっと見る
- 秋立ちぬ会社潰せしひとは皆何処へ行くやと物思うなり 平成二十四年八月七日 5 もっと見る
- 豆腐一丁売上一兆二兆など嘯きて孫神をも怖れず 平成二十四年八月七日 2 もっと見る
- 見込み客を潰して不良案件に変わりてゆくを面白く見ゆ 平成二十四年八月六日 1 もっと見る
- 八十年代暴走の前兆のデーモン小暮過去を歌いぬ 平成二十四年八月五日 2 もっと見る
- ポテンシャル極限値まで上昇し言葉溢れたる夏の小部屋に 平成二十四年八月四日 3 もっと見る
- 靴履かず崖を登りし夢を見る危き脆きわれの立ち位置 平成二十四年八月四日 2 もっと見る
- 酷過ぎる現実忘れ歌を詠み現実逃避をそして厭えり 平成二十四年八月四日 5 もっと見る
- 推測の中で善意を信じしが破滅への道ここにあるらん 平成二十四年八月三日 5 もっと見る
