五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- さよならをしにきた友はマセドアンサラダと常夜鍋を教えり 平成二十五年二月二十四日 4 もっと見る
- 六切に伸ばしし己が肖像は機嫌よろしくカメラ見つめる 平成二十五年二月二十日 4 もっと見る
- コアントロー買うべしとレシピ言っておりチョコレートプリンつくるを止める 平成二十五年二月二十日 2 もっと見る
- 中央線発ちてまた着く聖橋オレンジの色雨に冴えゆく 平成二十五年二月十八日 9 もっと見る
- 寒中のこの掌の中の固き種子発芽するときおそらく未来 平成二十五年二月十八日 5 もっと見る
- 金さんの朝鮮海苔の塩加減ありがたかりし今宵の卓に 平成二十五年二月十八日 1 もっと見る
- 玄関に青き葡萄のイミテーション飾りてわれもキリストの裔 平成二十五年二月十六日 4 もっと見る
- デコポンのものを見ずして買いたるをネットスーパーすずしきものぞ 平成二十五年二月十五日 1 もっと見る
- 詩にならぬことしておりて成りすましの犯罪者いて薄っすら寒き 平成二十五年二月十一日 1 もっと見る
- 須田町は関帝掲げ槍持たせ少しく老成させれば祭り 平成二十五年二月十日 3 もっと見る
- 干し柿の甘すぎてもう食べられぬお茶飲めば夜は眠れなくなる 平成二十五年二月九日 2 もっと見る
- オレンジと言う文字美し今日からはオレンジの部屋でオレンジノート 平成二十五年二月九日 4 もっと見る
- 白湯を飲み林檎を食べて空腹を満たしておりぬ春の来るまで 平成二十五年二月八日 4 もっと見る
- 花愛でて生きたしなどと思えどもパンを求める日々の暮らしは 平成二十五年二月四日 9 もっと見る
- 化粧して証明写真を撮りにゆくコートの下に春の服着て 平成二十五年二月四日 21 もっと見る
- 傷だらけのひとを掲げてわが信心復活のみが活かしておりぬ 平成二十五年二月三日 3 もっと見る
- エルグレコの描くマリアは赤き衣纏いてスペイン女の面影 平成二十五年二月三日 5 もっと見る
- 整体に腰の緊張ほぐしては夕べの空の明日の約束 平成二十五年二月三日 2 もっと見る
- 皿に盛るレタスは常のいろなれど一日早い休息を得て 平成二十五年二月二日 2 もっと見る
- 六日ねと言われた気のしておもむろに予定表見ればそこは空白 平成二十五年二月一日 3 もっと見る
