五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 濡れた手を拭かば気持のよからんに手ぬぐい集めし書籍の写真 平成二十五年十一月二日 1 もっと見る
- ドラゴンはファンタジーではありませぬ汝は受けずやその吐ける禍を 平成二十五年十月三十日 2 もっと見る
- イグナチオ広き御御堂月曜の足に疲れし新しき靴 平成二十五年十月三十日 2 もっと見る
- 旅立ちの言葉の感傷排除せよ我が家はここに在りき船橋 平成二十五年十月三十日 1 もっと見る
- こうやってメダイ再び授かりきカトリック等の儀式の様に 平成二十五年十月二十九日 1 もっと見る
- 雨の日はミニスカートにタイツ履き靴は平靴コートは黄色 平成二十五年十月二十九日 2 もっと見る
- 里山の神楽囃は餅を搗くひょっとこ面の秋の豊穣 平成二十五年十月二十九日 1 もっと見る
- 人柄を知らぬ人への手紙には己が詩情を綴ればよろし 平成二十五年十月二十八日 3 もっと見る
- 幻の芋焼酎を手にするにひとつの電話のみ記されて 平成二十五年十月二十八日 2 もっと見る
- 密やかに己が十字架仰ぎ見てここより他に死ぬ場所はなし 平成二十五年十月二十六日 3 もっと見る
- ハロウィンの霊に混じりて脳内のなんじゃもんじゃが笑い促す 平成二十五年十月二十五日 5 もっと見る
- 秋厭いうすら寒きを厭いたるわが箪笥にはチョッキが七着 平成二十五年十月二十一日 1 もっと見る
- 貫入の透明に入る陶器あり入札をして待つ時愉し 平成二十五年十月二十一日 2 もっと見る
- 嘘をつくひとこそ最も危険なりマザーテレサは厳しき聖女 平成二十五年十月十九日 4 もっと見る
- 秋と言う季節に限りアレルギーハウスダストの起す鼻炎よ 平成二十五年十月十九日 1 もっと見る
- 剃髪の唐子の遊ぶ九谷焼買えば胡桃を載せて遊べり 平成二十五年十月十九日 6 もっと見る
- 悪役を背負わされたる事知らず覇権を図る男ありけり 平成二十五年十月十日 2 もっと見る
- 人生の決算過ぎてルサンチマン受くればひたすら花である身は 平成二十五年十月五日 6 もっと見る
- 荒木町路地の階段下りゆけばふいに広がる弁天の杜 平成二十五年九月二十日 2 もっと見る
- 死すべしと呪いし人の幾人か我にもおるらん美食がしたし 平成二十五年九月十三日 5 もっと見る
