桜園さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 白鷺は寂しからぬやひこばえの青田の中に片足にたつ 平成二十四年十一月十一日 17 何か白鷺の孤独が伝わってきました もっと見る
- 穂にいでし土手の芽花が朝の日に金色をして輝きていたり 平成二十四年十一月十日 19 草紅葉というのでしょうか とて... もっと見る
- ただひとつ葉陰に残りしかりんの実蜂蜜につけ命をいかす 平成二十四年十一月八日 20 収穫の時にみおとしていたかりんの... もっと見る
- 灯油売る雪やこんこの音きこえ思わず求めし立冬の夜 平成二十四年十一月七日 16 灯油の巡回販売がきて冬がそこまで... もっと見る
- 目覚むれば季節外れの雷鳴に驚かされぬる立冬前日 平成二十四年十一月六日 13 気候がおかしい？ もっと見る
- かさかさと銀杏の黄葉をかきわけてぎんなん見つく至福の時に 平成二十四年十一月五日 13 もう山ではぎんなんがたくさん落ち... もっと見る
- 紅色に染まり始めし桜葉はぽっと朱にそむ朝の光に 平成二十四年十一月五日 16 朝の光をとおしてすけるような朱色... もっと見る
- 百ほどのビオラ苗から選びしはふと目のあいしピンクのあの子 平成二十四年十一月四日 17 一個350円もするフリルふりふり... もっと見る
- 寒菊の勢い感ず今朝の庭それぞれの旬霜月朔日 平成二十四年十一月一日 20 霜月になったら急に菊たちが勢いづ... もっと見る
- 木犀の残り香漂う朝の路地さわやかにして神無月ゆく 平成二十四年十一月一日 26 神無月終わってしまったなあ…なん... もっと見る
- 明け方は冷え込むかしら月光の冴えわたりたる望月の夜 平成二十四年十月三十日 17 きれいな月夜です もっと見る
- 秋寂しつるべ落としの夕暮れは子猫を抱きてこたつにもぐりぬ 平成二十四年十月二十九日 19 猫とこたつで心までほっとぬくもり... もっと見る
- 勢いをなくした秋寂ぶ日差しにも青々と咲く大輪朝顔 平成二十四年十月二十九日 19 日差しが弱まっても散るまいと必死... もっと見る
- やぶれし羽休めて地面にとまりいし紋白蝶をそっとみ守る 平成二十四年十月二十七日 61 このこはどうなっていくのか心配で... もっと見る
- 紅葉のすすみゆく寺の境内に十月桜楚々と咲きけむ 平成二十四年十月二十六日 14 紅葉のはじまるなか桜の清楚なうす... もっと見る
- 丹精こめ育てし花梨を収穫し酒に漬け込み熟成を待つ 平成二十四年十月二十五日 13 喉にもとてもいいようでできあがる... もっと見る
- 満開のコスモス畑に籾を焼く煙なびきぬ里の晩秋 平成二十四年十月二十五日 17 秋も深まってきましたね もっと見る
- ひび割れし道にもけなげに咲きてゐるつるにちそばの花の桃色 平成二十四年十月二十四日 16 アスファルトの道にもコンクリート... もっと見る
- 飾りいし栗にどんぐりこならの実鉢土に埋め命を繋ぐ 平成二十四年十月二十四日 6 大切に育ててみます もっと見る
- 日の出づる方に群れゐて咲きてゐる花ほととぎす風にうなづく 平成二十四年十月二十四日 6 ほととぎすが朝の光をあびきれいで... もっと見る
