山本左足さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- エデンへと向かう列車がゆっくりと水平線を走る三月 平成二十四年四月三日 4 もっと見る
- 裂きイカが座椅子の上でひっそりと干からびている とても寂しい 平成二十四年四月二日 3 もっと見る
- 「広辞苑買いなよどんな言葉でも調べられるし武器にもなるし」 平成二十四年四月二日 3 もっと見る
- 方々の神話によれば俺たちはひとり残らず嘘つきの裔 平成二十四年四月二日 4 もっと見る
- もしぼくが居なくなってもバス停にバスは毎朝８時に来ます 平成二十四年四月一日 4 もっと見る
- 偶然と分かっちゃいるが「死にたい」と呟くたびに灯が消える窓 平成二十四年四月一日 2 もっと見る
- 冷たくて攻撃的ですぐ折れる俺の前世はおそらくつらら 平成二十四年四月一日 6 もっと見る
- いつの日か虹の八番目の色になってみせると呟く焦げ茶 平成二十四年三月三十一日 2 もっと見る
- 「イラッシャイマセー」って鳴く鳥がいた勿論すぐに絶滅したが 平成二十四年三月三十一日 5 もっと見る
- 泡沫のごとき我が身を思う日の たかがサイダーされどサイダー 平成二十四年三月三十一日 2 もっと見る
- 始まれば終わるしかない悲しみを抱いて９回裏ツーアウト 平成二十四年三月三十一日 3 もっと見る
- セクハラを無くしたいなら世の中の男をみんなジャニーズにしろ 平成二十四年三月三十日 4 もっと見る
- 神様を一発ぶん殴るために天国行きを本気で目指す 平成二十四年三月三十日 4 もっと見る
- 矢印のように明日の方向を指差しているみみずの死骸 平成二十四年三月三十日 3 もっと見る
- 噂では明日世界が終わるらし早く食わなきゃカレーの残り 平成二十四年三月三十日 3 もっと見る
- Ｔシャツを部屋干しすると納豆のような臭いがつくのはなぜだ 平成二十四年三月二十九日 3 もっと見る
- ベランダで煙草を吹かす老人とそれを見つめる老婆の笑顔 平成二十四年三月二十九日 5 もっと見る
- 薄暗い部屋から出ようとりあえず天気予報は雨のち曇り 平成二十四年三月二十八日 9 もっと見る
- いつだって向かい風吹く坂道を上り続ける 景色も見ずに 平成二十四年三月二十八日 3 もっと見る
- 八つ裂きにしてしまいたい過去ばかり抱えて７２ｋｇの身体 平成二十四年三月二十七日 1 もっと見る
