しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ゆったりと二本のあしをなげだしてあたしこれから動物になる 平成二十四年五月十七日 3 もっと見る
- カーテンのすきまをえぐる朝の日がいちまいいちまい鱗をとかす 平成二十四年五月十六日 4 もっと見る
- あの日から歌を詠むのが痛すぎてこの時間だけ綾波レイ化 平成二十四年五月十六日 1 もっと見る
- じわじわと靴の底からこみあげてもうすぐ喉に達してしまう 平成二十四年五月十五日 6 もっと見る
- さにつらふきみの右手が綴る文字わたしの名前何度も書いた 平成二十四年五月十五日 4 もっと見る
- その窓の向こうに雨が降ってるのねきみの家だけ雨降りなのね 平成二十四年五月十五日 3 もっと見る
- 十日間経ってようやく編み針を持つ右の手の震えがきえた 平成二十四年五月十四日 2 もっと見る
- ドイツ語の辞書に挟んだ歌一首忘れられない七年の恋 平成二十四年五月十四日 7 もっと見る
- またあおう、なんてことばに意味のないことは知ってた「また逢いましょう」 平成二十四年五月十三日 2 もっと見る
- ＸＸＸＸ、とゆったりと呼ぶくちびるに何度しあわせ落とされたろう 平成二十四年五月十二日 2 もっと見る
- あのひとと歩けた頃に帰りたい一心なので杖はいらない 平成二十四年五月十二日 8 もっと見る
- さよならに慣れてゆくのが怖くなりきみのメールを声出して読む 平成二十四年五月十二日 3 もっと見る
- とはいえどきみが泣くのは嫌だからかわりにあたしさめざめと泣く 平成二十四年五月十一日 4 もっと見る
- きみの恋叶うようにと祈ったらあたしの恋はかなわないんだ 平成二十四年五月十一日 7 もっと見る
- いまはまだきみの面影つよすぎてただ泣くために頼れないんだ 平成二十四年五月十日 2 もっと見る
- 結局は断るくせに人数や場所を聞いてる映画の誘い 平成二十四年五月十日 3 もっと見る
- お食事をしませんか、など言われてはすこしほほえむ自分がきらい 平成二十四年五月十日 1 もっと見る
- 捨てられるわけがなかったきみといた頃に一番触ったものを 平成二十四年五月十日 5 もっと見る
- シンプルな暮らしをしよう、思い立ち最初に捨てたシルバーリング 平成二十四年五月十日 3 もっと見る
- あいたい、と思いをこめて電話したいつまでだって来ぬ折り返し 平成二十四年五月九日 1 もっと見る
