みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 買い物のとどまらぬ欲に付き合いてなお充たせぬと業をおもいしる 平成二十六年二月二十一日 4 ショッピングは疲れます。 もっと見る
- 少しでも早く絵の具が乾くよう試験前夜の宿にあぶら溶く 平成二十六年二月十九日 11 受験前夜から宿泊先の宿で絵の具を... もっと見る
- 父の死も闘いも越えて昏々と戦士乙女にもどれよ雨水 平成二十六年二月十九日 10 もっと見る
- 子を待てる車につみしハイソフト凍てつきもはやソフトじゃないし 平成二十六年二月十五日 5 もっと見る
- 雪の朝手に取りし茶の封筒をあたため帰る吾子の待つ家 平成二十六年二月十四日 18 起きがけに、旧住所あてに通知が届... もっと見る
- どちらかというと今年は復活祭待ち遠しいな 春色たまご 平成二十六年二月十四日 6 そんなのかんけーねー もっと見る
- 一万歩越えた数字は誇らしげ湯槽の膝はうらめしく見ゆ 平成二十六年二月十三日 17 携帯に勝手についてる万歩計。受験... もっと見る
- パソコンをガラケー電子辞書を閉じ猫を抱えて目蓋を閉づ 平成二十六年二月十三日 4 目蓋(まなぶた) もっと見る
- 節分を詠めず明日から春とても吾子の試験の片付くまでは 平成二十六年二月三日 14 もっと見る
- 次は何をうしなうだろう浮かびくる鬱に蓋する 走りつづけろ 平成二十六年一月二十七日 17 もっと見る
- 眩しさに曝された猫の瞳孔に立ち竦みおる己うつせり 平成二十六年一月二十二日 3 もっと見る
- 根拠ない自信も時には大切と助言をくれる十五の吾子は 平成二十六年一月二十一日 16 リアル歌会デビューを前に緊張でお... もっと見る
- 盲目に父に従いきし母よ洞窟に住まう眼の無い魚 平成二十六年一月九日 8 もっと見る
- 冬の夜 雨の信号 一頭の蛾が渡ったよ おもいつめてた 平成二十六年一月九日 6 娘を送った帰り道 11:00p... もっと見る
- 実家から戻れば空気が待っているあたしがあたしに戻るこの部屋 平成二十六年一月三日 2 お年玉と豪華なお節目当てに帰省し... もっと見る
- 小さきひとが跳ね歩きながら振り返りかけもどる我が犬の手前で 平成二十六年一月三日 11 暮れから元仕事場の玄関に犬を繋ぎ... もっと見る
- 流るるを区切らず在るまま受け入れるひとにゆるされ諭される初春 平成二十六年一月三日 18 少林寺拳法をおさめる義理の叔父は... もっと見る
- 人づてに父の脳梗塞を聞く去年六月 なぜ知らさぬか 平成二十六年一月二日 5 夫の葬式に旅行を優先し来なかった... もっと見る
- 君のその揺らめく尾っぽが差し示す未来とやらに歩き出そうか 平成二十五年十二月三十一日 11 １０年私と暮らしてきた黒猫。あと... もっと見る
- 重すぎる別れと数多の出会いから日々を愛しく生きてゆけたら 平成二十五年十二月三十日 8 沢山の出来事があった みんな、... もっと見る
