みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ふくいくと香るは何と巡らせば小さく白き星枇杷に咲く 平成二十五年十二月二十四日 12 今が時期なのか季節外れなのかすら... もっと見る
- きりの無い赤や黄色の散らばりに吾子の昔を思い出されて 平成二十五年十二月十日 6 ブロック、色紙、クレヨン…散らか... もっと見る
- 鴨川にゆりかもめ舞う早や冬の本陣到着告げるがごとく 平成二十五年十二月八日 6 もっと見る
- タクシーを待てる街角唐突に銀杏の集中砲撃浴びぬ 平成二十五年十二月七日 11 河原町通りで 風が吹いたとたん... もっと見る
- 唐楓はつかな風の往来に五色の散華施すがごと 平成二十五年十二月五日 7 もっと見る
- 落葉よけ土おこし堆肥まくわれにマッチョな蚯蚓喧嘩売りおり 平成二十五年十二月二日 7 ミミズは全身筋肉、鍛え上げられた... もっと見る
- 甲斐なきは落葉かどはき我風と競う日毎に葉の尽きるまで 平成二十五年十一月二十八日 8 もっと見る
- 紅葉と黄葉の是非論じては娘とふたり東山行く 平成二十五年十一月十九日 6 あたしは黄葉が好き もっと見る
- 東山 今鮮やかに虹の弓つぎて放つは清水の塔 平成二十五年十一月十二日 6 錦秋の東山の上に見事な虹が‼完璧... もっと見る
- 翡翠の背に朝の陽のかがやきて鳴き交わし行くつがいの軌跡 平成二十五年十月三日 11 もっと見る
- ちぎられて吹き寄せられし楓の葉色づきもせず青く渇きて 平成二十五年九月二十六日 5 風がきつい 街路樹のトウカエデ... もっと見る
- あぜみちを埋め尽くしたり彼岸花花咲き山の谷もかくやと 平成二十五年九月二十三日 14 もっと見る
- 秋という名前戴くルイボスティーそろそろホットの恋しい秋だ 平成二十五年九月十九日 7 祐鈴さまの御歌に寄せて 夏... もっと見る
- 朝夕に色づく空とはうらはらの空に地球の影を見るといふ 平成二十五年九月十八日 9 地球影という言葉を知りました もっと見る
- 街路樹の引き裂かれ折れし枝あはれ 束ね悼みつ野分過ぐ朝 平成二十五年九月十六日 8 もっと見る
- 朝方の屋根のアンテナ囂し百舌と鶺鴒牽制の声 平成二十五年九月十四日 5 もっと見る
- 葛 木犀 露草 朝顔 曼珠沙華白曼珠沙華 朝の散歩の 平成二十五年九月十三日 6 ５時半の川沿いの遊歩道 愛犬の... もっと見る
- ギボウシの薄紫の花の列今植え替える時期と知っても 平成二十五年九月十二日 4 こんなに沢山咲いてくれてるのに今... もっと見る
- 濁るもの洗い流して雨過ぎるけさ露草の青すがすがし 平成二十五年九月九日 16 もっと見る
- 高原で初めて手にする栗の毬 その鋭さに野性覚醒 平成二十五年九月九日 7 もっと見る
