みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 初対面わしの差し出す一本の指を右手で摑まえた吾子 平成二十五年十一月二十六日 5 旦那さんの一人称は「わし」でした もっと見る
- 「準二級受かったみたい」はにかむ娘 おお、おお、今夜はお肉にしよう！ 平成二十五年十一月二十日 14 高校入試を控えてひとつヤマを乗り... もっと見る
- 娘等のひた向きに日々過ごせるを燈と掲げ遠き道ゆく 平成二十五年十一月十二日 8 もっと見る
- テーブルで日ごと色増す花梨の実うつむく吾子のひとつ咳する 平成二十五年十一月八日 12 もっと見る
- 娘らはいつの間にやら母親を見守りており宵の涼風 平成二十五年十月十四日 10 もっと見る
- ぬくもりをわれに与える猫共も老いているらし痩せてきており 平成二十五年十月四日 6 もっと見る
- お母さん、食べなあかんよ！ありがとねでも誕生日忘れてくれてる 平成二十五年九月二十二日 10 お互い気遣い、支え合う母娘家庭で... もっと見る
- 愛娘愛娘などと言いながら １５の誕生日を忘れおり 平成二十五年九月十八日 7 友人との会話にすんでのところで思... もっと見る
- 文化祭束ねる君に父の死は糧となりても空しくはない 平成二十五年九月十三日 6 夫と吾の愛の証拠の もっと見る
- 大樹逝き木陰懐かしむ吾の上に ひこばえ枝を差し延べて笑む 平成二十五年九月十三日 5 もっと見る
- 「税理士に頼んでやってもらったら？」娘よ、あんた大人になった！ 平成二十五年九月十二日 4 ま、そうなんだけど オトシマエ... もっと見る
- 「夜の部の終りに迎え来てくれる？」これから土曜は休日となる 平成二十五年九月七日 6 いきなり決定事項を伝えられて 受... もっと見る
- 涼やかな目元父似る末娘伸びやかなれと健やかなれと 平成二十五年九月六日 10 もうすぐ文化祭、束ねる君は大忙し... もっと見る
- どのひとも帰る家あり 吾もまた子と猫の待つあかりたどらん 平成二十五年九月四日 11 もっと見る
- かき氷 いちごとみぞれ それぞれに娘と母の日々をうつして 平成二十五年八月十四日 15 もっと見る
- 去年の夏二十歳の祝いと急く吾にいつでも出来る、と言い放ったね 平成二十五年八月十日 6 娘と母親（私）の確執も夫の病に拍... もっと見る
- 亡き夫と誕生月が同じ娘のもの言いたげな目が胸をうつ 平成二十五年八月十日 18 もっと見る
- 己には己の生きる術ありて時には胸の内にて詫びる 平成二十五年八月五日 8 もっと見る
- お父さんそろそろ帰ってきはるよ、と好物などを いそいそ並ぶ 平成二十五年八月二日 14 もっと見る
- ひとの世の機敏よりもなお上空の次元のモノとの交渉してて 平成二十五年八月一日 7 しかし、必ず護る！ もっと見る
