みなまさん
のうた一覧
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それぞれにまんがの吹き出しあるような団地の窓に「ただいま」をいう
平成二十六年六月二十八日
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斉藤斎藤さんのアドバイスを頂き改...
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ゆらゆらとものみなゆらぐここちしてめまいでてますおやすみします
平成二十六年六月二十七日
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くしゃみすると必ず顔みて鳴く猫は慰めてるのかたしなめてるのか
平成二十六年六月二十四日
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不思議なキャラクターの白猫。 ...
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子とふたり卓袱台に肘つきながらさくらんぼ食む梅雨冷えの夜
平成二十六年六月二十二日
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友人から心尽くしに頂いたさくらん...
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夏至の日はゆっくり暮れる おひとりで三匹の猫と通りながめる
平成二十六年六月二十一日
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娘は行事の準備で朝から登校。夕方...
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息ひとつ大きくついて伸びをしてアップルパイでも買いに行こうか
平成二十六年六月二十日
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京都の洋菓子の老舗バイカルのアッ...
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娘ふたり途切れぬおしゃべり聞こえくる 葡萄を叩く雨を見ている
平成二十六年六月十九日
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穴場カフェの情報なども交換す美しき指したカウンセラーと
平成二十六年六月十八日
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結局は選んでいるのだ右ひだり自分以外の何者でもない
平成二十六年六月十八日
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でも手助けは必要。受診は単に整理...
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先月は休んだカウンセリングにて淡々と話す客観的に
平成二十六年六月十八日
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あまりに辛い時はカウンセリングす...
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吐く猫の背中逆立ち震わせて大丈夫などと撫でてはいけない
平成二十六年六月十五日
10
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枕元また猫が吐く午前4時携帯電話は無事だろうか
平成二十六年六月十五日
8
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床のなか猫の吐く声聞こえきて爪先立ちで明かりを点す
平成二十六年六月十三日
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やめてくれよ〜
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ホーローの鍋贖いて苺煮るたちまち染まる鍋もわたしも
平成二十六年六月十三日
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梅雨のそら切り取る窓の内側にイタリア苺のジャムをたきおり
平成二十六年六月十一日
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今日はヨガなんだけどなー。帰って...
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イチイの木アラぎこちない枝振りにことわり知らぬ素人のわざ
平成二十六年六月九日
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おとなりの御主人の御趣味。あまり...
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雨音に眠り破られだるい目に朝日横切る茶虎一匹
平成二十六年六月九日
7
素知らぬ顔 でも揺らめく尾っぽ...
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滑らかなお前をずっと抱いていたい口唇愛の残る黒猫
平成二十六年六月七日
8
もう10歳なのに未だに指を吸う癖...
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そのひとはゆかしく咲ける花の香の染み入るに似て我を励ます
平成二十六年六月七日
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情けない我が身なれども紫の小さき花に恥じ入るを知る
平成二十六年六月七日
8
おはようございます
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