みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- そうか今日四日でもなく六日でもないから母が掛けてきたのか 平成二十六年八月五日 8 四日は亡き夫の誕生日、六日は原爆... もっと見る
- 後悔は残った者の特権で空っぽの部屋に散ってゆきます 平成二十六年八月四日 15 もっと見る
- もう歳をとらないひとの誕生日ろうそく何本おつけしますか 平成二十六年八月四日 24 もっと見る
- ご機嫌なあなたに今朝の庭の薔薇供えれば「うん」笑う気がした 平成二十六年七月三十日 12 もっと見る
- ゆくひとはなにをおもえるのこされた女は越えるとでもいいたげに 平成二十六年七月三十日 8 もっと見る
- 永年のなじみの灯りまた消えていかでこのよを過ごすべきかは 平成二十六年七月二十九日 13 永年お世話になった電器店の店主が... もっと見る
- 夕方のマツヤスーパー特売の三個百円コロッケに迷う 平成二十六年七月二十三日 7 余るかなあ もっと見る
- アフリカにＡＥＤを贈らんと憑かれたような叔母の目の光 平成二十六年七月二十一日 11 AEDがあったら…息子の死を償う... もっと見る
- 夫のスーツ処分の仕方説く義母は隙間を何で埋めるのだろう 平成二十六年七月十一日 15 もっと見る
- 心にはさらさらさらと降り続く雨があります 三年目です 平成二十六年七月六日 13 もっと見る
- 生きていたら優しく笑って髭捩り椅子をくるりと回しただろう 平成二十六年七月三日 7 もっと見る
- 初期型のおしりの長いスパイダーすれ違ったね！と話すすべなく 平成二十六年六月二十八日 10 ダンナさんの好きなものの話しは本... もっと見る
- ニュース見ていてああこのクルマなんだっけ？貴方が居たら即答だった 平成二十六年六月十九日 13 こんな瞬間がかなしい もっと見る
- 少しずつほどいて行こう梅雨の空妻だった私嫁だった私 平成二十六年六月十四日 16 すみません、こちらに改めます。 もっと見る
- 生きたいと願うわたしが恋をして 死にたい私がものを食べない 平成二十六年六月十二日 13 もっと見る
- なぜこうも哀しい事のみ考える明日は晴れると予報が言うに 平成二十六年六月十二日 10 もっと見る
- 失った跡にあるのは暗黒のあなではなくて透明なみず 平成二十六年六月十二日 13 もっと見る
- 赤玉のポートワインをあおるとき滲むまなうら君が面影 平成二十六年六月十二日 22 下戸です（笑） もっと見る
- しましまのだんだらもようの水着きてころんびーぬをまもれる道化 平成二十六年六月十日 14 ピエロの白さ身の辛さ！ピエロの顔... もっと見る
- ソーダ水覆える溶けたクリームをあふれかえらせるような哀しみ 平成二十六年六月十日 14 もっと見る
