みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 一瞬に街崩れゆくさまを見るなすすべもなく夢から覚める 平成二十六年四月六日 6 怖かった もっと見る
- はな筏 くっつきあったり離れたり流されるままいつか朽ちゆく 平成二十六年四月六日 6 もっと見る
- あんまりやないかい雨の後の風散らすというより花むしる風 平成二十六年四月四日 9 もっと見る
- 灰色の空舞い上がる桜花高く上って結晶となれ 平成二十六年四月四日 7 もっと見る
- 猫どもに起こされ窓まど開け放ちコーヒー淹れて今日を始める 平成二十六年四月四日 3 もっと見る
- 春の蝶 命の営み託し終え静かにおりたベランダの土 平成二十六年四月四日 10 フォト短歌ごっこ投稿 もっと見る
- 靴擦れをガマンして履く「似合うよ」とあなたが言った赤いサンダル 平成二十六年四月四日 16 もっと見る
- 坂の上今吹き抜ける春の風転がってゆくさくら花びら 平成二十六年四月三日 17 もっと見る
- さくらさくらピンクと白と曲線で出来てる春にうまれた子猫 平成二十六年四月三日 2 もっと見る
- 先駆けのつばくろ一羽電線に独身の春謳歌うたえり 平成二十六年四月三日 4 もっと見る
- あの人の描く似顔絵はいつだってちょっと美人でちょっとかなしい 平成二十六年四月三日 8 ペーター佐藤さんの描くポートレー... もっと見る
- 下り坂天気予報の言うことにはあなたに会えるのはいつですか？ 平成二十六年四月二日 3 もっと見る
- 窓を横切る電線におりる春の宵君の空から続く夕焼け 平成二十六年四月二日 8 もっと見る
- 誘引をなされぬままに繁りおる紅ばらにまた蕾宿りぬ 平成二十六年四月二日 7 造園さんにワイヤー張りを頼んだの... もっと見る
- 陽を浴びて咲きがらを摘む指先にニオイスミレの香りうつりぬ 平成二十六年四月二日 6 花仕事が忙しくなってきました もっと見る
- また元の立ち位置にかえり深呼吸春の光に惑わぬように 平成二十六年四月一日 11 眩しすぎて幻惑されそうな時はいっ... もっと見る
- 四月馬鹿騙ったウソはこの一年実現せぬと聞いて思案す 平成二十六年四月一日 7 迂闊なことは言えませんね もっと見る
- ベランダのニオイスミレの花盛り君の掌に香りしあの日 平成二十六年三月三十一日 6 辺りがふんわり良い香りです。株分... もっと見る
- 森の中グラデーション描く苔の芽に木漏れ日おどる素足のごとく 平成二十六年三月三十日 10 もっと見る
- ヴィレヴァンの雑音の中しずまれる智恵子抄とか須賀敦子とか 平成二十六年三月三十日 6 ヴィレッジヴァンガードは北山本店... もっと見る
