みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 交響曲きいてるような一日とミルクティー越しに吾子は呟く 平成二十六年八月十日 8 ちょっと良いこと言ったやろ、と添... もっと見る
- 雨のせい上目づかいに訴える犬に伏し目で言い訳をする 平成二十六年八月四日 18 もっと見る
- 日がな一日パソコンの前に居る我に猫の尾触れる 日が暮れますよ 平成二十六年七月二十二日 14 もっと見る
- 帰宅した途端に出会う１０個の眼 お母さんですスイッチを押す 平成二十六年七月十三日 16 （猫３+犬１+ホモサピ１）×２＝... もっと見る
- 子が発ちて静まる部屋の食卓の半分残る生ぬるいお茶干す 平成二十六年六月三十日 11 今朝は冷やし緑茶。薬飲んだのかな... もっと見る
- 艶やかな黄身にマーブル描きながらちょっと気重を告白する娘 平成二十六年六月三十日 16 今朝は久しぶりに和食、卵かけご飯... もっと見る
- 曇りだね 暑くはないね 照るのかね 散歩行こうか うん 歩こうぜ 平成二十六年六月十七日 13 もっと見る
- 亀を洗う赤子の様に手を添えて上靴のように歯ブラシで擦る 平成二十六年六月十五日 10 ギリシャ陸亀のタルト・タタン もっと見る
- 幼子が育つ早さに驚きぬホームに老いるひとの姿も 平成二十六年六月十一日 14 叔母と祖母を見舞いました。春には... もっと見る
- 心疲れ子に剣呑にものをいう反論せぬ目が哀れんでいる 平成二十六年六月八日 16 もっと見る
- 冷凍庫からストック出してチンしてもやっぱり臭いわかるものよね 平成二十六年六月四日 6 なんていうか、ごめんねって。ちゃ... もっと見る
- 姉のごと慕える叔母は哀しみにふれず微笑み薔薇を話せる 平成二十六年四月十六日 4 もっと見る
- わたくしをわすれた祖母はわたくしの名前をきいて泣いてわらえる 平成二十六年四月十六日 6 もっと見る
- 白黒のひとはらの子猫鳴きたてぬはや十一年前の日の朝 平成二十六年三月二十九日 7 今日は猫たちの誕生日 もっと見る
- 君の待つ国への旅路はるかにて巣立ちの日までは子とあゆみゆく 平成二十六年三月二十二日 24 もっと見る
- 散らばって芽吹き花咲け君の種いつかなれにしつまと住まえば 平成二十六年三月二十二日 7 もっと見る
- 詠草に挽歌ばかりでいいの？ってたずねる吾子よ時には泣けよ 平成二十六年三月十四日 13 結社誌に10首中8首採っていただ... もっと見る
- 子とふたり同じもの食べ眠くなり気兼ねもなくて床暖に転ぶ 平成二十六年三月十二日 5 もっと見る
- 独り居の義母を誘いて娘と三人昼に蕎麦食む弥生朔日 平成二十六年三月一日 11 もっと見る
- 如月の終わり近くにさくさくら永き冬越え春をたのしめ 平成二十六年二月二十四日 9 もっと見る
