みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 亡き夫に手向けし香のけむりさえ猫の息にも乱れゆらめく 平成二十五年七月二十八日 13 息をつめて見つめてしまうなまめか... もっと見る
- 哀しみは独りの部屋に住んでいてとびらを閉じた吾を迎える 平成二十五年七月二十七日 12 もっと見る
- なくなったものばかり見て嘆くなと 吾子を眺めて己鼓舞する 平成二十五年七月二十七日 8 もっと見る
- 久しぶり電話の実母は姑を気遣い 吾の消息は触れず 平成二十五年七月二十六日 14 ・・・直に聞きやがれっ もっと見る
- 待望の手元供養の器届き「あなたの席よ」いいちこ注ぐ 平成二十五年七月二十四日 9 愛用のノーパソのスペースに収まる... もっと見る
- 頼りたい人と煩わしい人と需要供給痛む胃の素 平成二十五年七月二十四日 12 ・・・もう考えるのが辛いので全部... もっと見る
- 年金の空白期間遡りやっと捕らえた昔日のかけら 平成二十五年七月二十三日 9 私の年金手帳と照らし合わせてやっ... もっと見る
- なにごともなく過ぎてゆくいつもの日夫と会話す 午睡の夢で 平成二十五年七月二十二日 8 もっと見る
- なにものか抗えぬものにひとつずつ愛するものが持ち去られ逝く 平成二十五年七月二十一日 11 それは私を取り巻く世界での死と言... もっと見る
- 廢車しかないとあきらめ手放したアルファと市營駐車場で遭ふ 平成二十五年七月二十一日 8 13年共に過ごしたかつての愛車も... もっと見る
- 今はまだあなた自身を癒す時そういう女性の声にまどろむ 平成二十五年七月二十日 11 もっと見る
- 介護施設勧める吾が己にはグリーフケアを躊躇う矛盾 平成二十五年七月二十日 13 もっと見る
- 支え亡き雲南百薬幾筋も互いに絡まりうち倒れおり 平成二十五年七月二十日 6 もっと見る
- あさがおに支えとされて巻き付かれ気の毒なこと無花果の苗 平成二十五年七月二十日 7 もっと見る
- 掴むもの縋り付くもの求めつつパッションフルーツ弦を延ばしつ 平成二十五年七月二十日 6 もっと見る
- 胸の内 文字に記して眺めろと遠くに在りて教授するひと 平成二十五年七月十八日 9 もっと見る
- 永年の友人のごと 感情に素直になれと ロスは吾に説く 平成二十五年七月十八日 7 もっと見る
- ハグされたい 男の人に一度だけそしたら泣ける 心のそこから 平成二十五年七月十八日 17 もっと見る
- そういえば夫と出会ったあの日から二十五回が過ぎたパリ祭 平成二十五年七月十七日 22 もっと見る
- 逢う度に逢う人ごとに気遣いの眼差しの中に君が面影 平成二十五年七月八日 12 もっと見る
