みなまさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- ひとりでは祝えぬものと知りながら二十五年目にロウソク灯す 平成二十七年二月二十七日 20 もっと見る
- この世からなくなっちまえそこいらを満たす黄色い粉のあれこれ 平成二十七年二月二十六日 8 フン！ もっと見る
- 冷えてきた夜には吾子と猫と吾ひとつソファーに犇きあって 平成二十七年二月二十五日 7 油断大敵、まだ二月。ぎゅうぎゅう... もっと見る
- 韮刻む緑鮮やか香り立つ素早く喰えるそぼろのために 平成二十七年二月二十四日 7 塾前ごはん。 もっと見る
- アボカドの根元に咲いたスミレ草春ね曇りね乾いているね 平成二十七年二月二十二日 8 もっと見る
- 如月の夕月の下滴れる惑星に吹く高速の風 平成二十七年二月二十二日 4 #短詩の風 もっと見る
- 枯れ枝の蔭より覗くたんぽぽに春やねと笑む庭師の目やさし 平成二十七年二月二十一日 6 庭に敷き詰めたローズマリーの伐っ... もっと見る
- 針金の枝に無数の粒見えてまた春を待つ雪柳の道 平成二十七年二月二十日 9 もっと見る
- 眼帯をつけてるだけの病人に義務感だけで布団を掛ける 平成二十七年二月二十日 6 もっと見る
- 姑の白内障の手術待ち夫を送った同じドア見る 平成二十七年二月二十日 8 もっと見る
- 比治山と川の間の電停に吾子と佇む如月の暮れ 平成二十七年二月十九日 10 もっと見る
- それはそれは綺麗な青空ＴＶの炎の後ろのウクライナの空 平成二十七年二月十九日 10 もっと見る
- 曇り空見上げ散歩を躊躇した私を嗤うような雨です 平成二十七年二月十八日 14 ハグ犬ごめん。 もっと見る
- もし猫が抜け毛で殖える生物なら私ら猫を蒔く人やねえ！ 平成二十七年二月十六日 6 吾子曰く もっと見る
- 展翅ピン張り巡らした絹の糸いまはなき蝶のまぼろしとめる 平成二十七年二月十五日 7 作品展で繊細な糸と針でつくられた... もっと見る
- しかたない怒りやり場のない思い勝手に育ってきた顔をして 平成二十七年二月十五日 8 もっと見る
- 二十年ぶりに訪ねた菩提寺の豆柴に聞く水汲みの場所 平成二十七年二月十五日 7 もっと見る
- 猫たちの日向ぼっこに声かけて関係ないじゃん！って怒られた 平成二十七年二月十五日 2 良いお天気でした。広島の郊外をて... もっと見る
- あ、美味しいヤツやって言ってとうさんの机からチョコくすねて食べた 平成二十七年二月十五日 5 もっと見る
- 本当なら銀婚式ね長いことありがとうねとロウソク点す 平成二十七年二月十二日 12 もっと見る
