かぐらさんのうた一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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- イリスとう寛容日ふせし夏嵐十二月までコインを齧ってた 平成二十四年四月二十日 2 もっと見る
- 卵ひとつ買えないひとからしてみればスベテノきみが要らないでしょう 平成二十四年四月十五日 1 もっと見る
- 喉仏、立花の看板塗りしきみが選びし文字は不実なりけり 平成二十四年四月十二日 1 もっと見る
- 神話より白い蝶かなリアリストながして鷲よりここに割く鯉 平成二十四年四月五日 1 もっと見る
- 嘘つきのディランひかりつく無恥 虹になるまでの長いとき思いたり 平成二十四年三月三十一日 2 もっと見る
- ふりしきる生命の糸を感じつつも応じられないことが強さだ 平成二十四年三月二十四日 1 もっと見る
- 冬水を浴びしあの娘が手をふってから相撲したいとおもい候 平成二十四年三月二十三日 2 もっと見る
- 苦しめあいまして人ひとり危篤 髪の長さを思っては笑いから 平成二十四年三月二十二日 1 もっと見る
- 夢尽きて野原の灰となりきりしストップモーションかけて御免ね 平成二十四年三月二十一日 2 もっと見る
- 紫の灰かぶりおり波はぜて黒き父へはゆかない火あり 平成二十四年三月十二日 2 もっと見る
- 昼曜日ときの置き場でまたされて夏の匂いで顔上げり二月 平成二十四年三月十一日 2 もっと見る
- 果てないかと淡い瞳で問うた猫の見たい海さえ遠くなりけり 平成二十四年三月二日 3 もっと見る
- 白梅の険しき旅の終わりなればひさかた秋を思う揺籃 平成二十四年二月二十八日 1 もっと見る
- 聖二月マリオネットをした頃の夕日の匂い、思い出すころ 平成二十四年二月二十三日 1 もっと見る
- もう一度 子供のように生きる為に まずは大人になろうとおもう 平成二十三年十二月十一日 5 もっと見る
