けにちんさん
のうた一覧
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台風が暑さも全部もぎ取って汗のない日を運ぶと思ってた
平成二十三年九月二十二日
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右左白か黒かを決めるのはレールの嫌いなお前なんだぜ
平成二十三年九月十五日
4
言い訳すんな
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一日で投稿5首の枠の中囚われてないみなさんの歌
平成二十三年九月十三日
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水槽の中で生きてる金魚見て人との違い如何ほどと知る
平成二十三年九月十一日
0
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朝シャンで多くの同士が流される秋換毛の季節と信じ
平成二十三年九月八日
1
これは、老いの一種だとは思いたく...
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いつの間に感じるという器官でも置き去りにして老いて往くのか
平成二十三年九月八日
0
人体の不思議。薄々は感じているけ...
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右足をあげてごらんと言われても祖母は動かす左の足を
平成二十三年九月八日
1
そう、病室で別人の様に小さくなっ...
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まだ仕事しなきゃいけない時だからうたのわに来て再起動しよう
平成二十三年九月五日
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一番の心配の種が移り行く携帯電話がスマートフォンへ
平成二十三年九月四日
0
浮気が見つかるのも携帯から。仕事...
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忙しなく動き回れる日なれども短歌を心の拠り所とす
平成二十三年九月四日
1
18日振りの休日。ついったーでは...
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一瞬にそこかしこから輝きが溢れて果てる渋谷を歩く
平成二十三年八月三十一日
1
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今日もまた新たな出会いを育んで全てを呑み込み消えゆくシヴヤ
平成二十三年八月三十日
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渋谷で遊んできた。何となく過ぎて...
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目の前に立つ無精髭をたくわえた人が自分と5秒後に知る
平成二十三年八月二十九日
4
休み明けの朝、洗面台でこの他人誰...
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土砂降りの雨が流してくれたから希望がそこにコロリと残った
平成二十三年八月二十七日
2
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簡単な言葉のチョイス三十一 されど後ろに広がる世界
平成二十三年八月二十六日
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夏が行く楽しい想い出乗せながら最後のときはマティーニが伴
平成二十三年八月二十四日
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初風が夏の女性を包むから要らない布切れ重なっていく
平成二十三年八月二十二日
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エロでつ。薄着の女性を未だ未だ視...
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がらんどうな自分の中身を詰めたくて短歌詠みます 短歌詠みます
平成二十三年八月二十日
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床に敷く井草のマットに染み付いた自分の匂い今年の想い出
平成二十三年八月二十日
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暑すぎてフローリングの上に敷いた...
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子供から大人へ脱皮する時に無邪気という名の宝置き去り
平成二十三年八月二十日
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