灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 乱高下 恥しい気分を 操って 病に負けぬ 日々を生き抜く 平成二十六年八月三日 13 もっと見る
- 千里眼を得た事の代償に 自身の死まで見通す預言者 平成二十六年八月一日 15 もっと見る
- 新緑の今この一日は 誰かが生きたくても 生きられなかった一日 平成二十六年七月八日 14 もっと見る
- たわむれに 隠したみかんが かちかちに乾いてしまって これは僕の罪だ 平成二十六年七月七日 6 もっと見る
- 簡単です覚えてください日めくりを破って鶴を折る仕事です 平成二十六年七月五日 13 もっと見る
- ソムリエが潮騒ですと告げながら グラスへ注ぐ玄界灘 平成二十六年七月四日 10 桜井凛香さま葉月きらら☆さま ... もっと見る
- つらい別れもあったんだろう 転校してきたあの子には 旅人みたいに 平成二十六年七月四日 11 もっと見る
- 魂に覚悟があれば言い訳けのひとつもこぼすさず斬首を待つのみ 平成二十六年七月四日 11 もっと見る
- 爪を切るたび思うこと 爪切りはまだ最終形態ではない 平成二十六年七月三日 13 もっと見る
- 漆黒の冷たき闇へ落とされて肌と肌とで確かめ合った 平成二十六年七月三日 11 もっと見る
- 不遇の死遂げし主君の遺恨を晴らすべく書き綴られた血判状 平成二十六年七月三日 6 もっと見る
- 邪悪です僕の心は穢れてる 割った皿の分だけ償わなければ 平成二十六年七月二日 5 もっと見る
- 型番も持たぬアンドロイドが次から次に溶鉱炉へと自殺していく 平成二十六年七月一日 12 手塚治虫 ロビタ もっと見る
- 青春に 作りし図書館カード 紛失し 言葉を狩られたようで くやしい 平成二十六年七月一日 10 もっと見る
- 墓碑銘「ｎｏｎ」と刻み文豪の 一生に触れ痺れた十代 平成二十六年六月三十日 13 もっと見る
- 時代のうねりに翻弄されて ちぎれちぎれの言の葉が舞う 平成二十六年六月三十日 12 もっと見る
- 心臓と愛 天秤に掛け 天使か否かを 問われる審判 平成二十六年六月二十日 6 もっと見る
- 拝啓 お久しぶりです時々皿など割っていますが息災にやっております 平成二十六年六月十六日 14 もっと見る
- 考えておかねばならぬ事 もし片足がないとしたらどんな気持ちか 平成二十六年六月十四日 10 もっと見る
- この世界 救いであふれる 雑草も 路傍の石さえ 救いになりえる 平成二十六年六月十三日 15 もっと見る
