灰色猫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 夜明けごろ仄かに青い白滝を虎の如くに落ちゆくかえる 令和四年五月二十四日 7 もっと見る
- 白色の十字の墓が立ちならぶそれらすべてに秘密が眠る 令和四年五月二十三日 9 もっと見る
- 夏色がかすかに残る粗っぽいジーンズラグの糸目楽しむ 令和四年五月二十三日 11 もっと見る
- 弁当のたこさんウインナー昨日より繁殖してる日常がいい 令和四年五月二十三日 9 もっと見る
- ぴよぴよとよちよちよちよちぷんぷんとあたふたあたふたはらはらはらはら 令和四年五月二十三日 7 オノマトペでひよこを表現する... もっと見る
- 僕の手は少し熱くはないですか涼しき水へ飛べあまがえる 令和四年五月二十二日 8 投稿期限、本日までです！ ... もっと見る
- 西洋のタロット東洋のタロットそしてあなたのタロットカード 令和四年五月二十二日 4 何回やってもウサギちゃん ... もっと見る
- 鉛筆と婚約すれば深淵もあなたを認め迎えるだろう 令和四年五月二十二日 7 もっと見る
- 中央へみんな体を積みあげようあの子が天使の手をつかむまで 令和四年五月二十二日 8 もっと見る
- 慈悲を乞い泣けども米も愛もないおいらは修羅を仏に貰ろた 令和四年五月二十二日 3 洪水と大飢饉に苦しむ京都。そして... もっと見る
- 文明を飲み込む木々に比べれば誰もが弱き若者だろう 令和四年五月二十一日 8 盛者必衰という言葉が嫌い。 ... もっと見る
- 柔らかく雨が削った岩を見て泣いてしまった彫刻家たち 令和四年五月二十一日 8 もっと見る
- 耳がいい人を紹介してもらう自分の声がこっぱずかしい 令和四年五月二十一日 5 日本語は表音文字と表意文字で構成... もっと見る
- 牛乳を温めながら牧草に寝転ぶ牛を少しなでたい 令和四年五月二十一日 9 もっと見る
- この種は芽がでませんと託される土がふんわりあたたかいころ 令和四年五月二十一日 8 暖かい、なのか、温かい、なのか、... もっと見る
- 同居するはつかねずみに赤ちゃんが生まれたらしい餅をつかなきゃ 令和四年五月二十日 7 稲作の歴史は餅の歴史。 もっと見る
- 挑むより挑まれるより音もなく苔のしずくを斬るべきなのだ 令和四年五月二十日 6 もっと見る
- スライムの願いをひとつ許諾する砂漠の水に帰る願いを 令和四年五月二十日 5 もっと見る
- 三千の段階を経て人間はやっと孔雀になれるのですよ 令和四年五月二十日 4 もっと見る
- 喜びも悲しみたちも大地から贈られてくる虹がもう出る 令和四年五月二十日 6 なぜ天地ではなく大地なのか。... もっと見る
