金魚藻さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 通販につかれたツボは古代イラン出土せり初期円筒印章 平成二十六年五月二十七日 1 もっと見る
- 通販のお奨め商品一覧が的確すぎるツボをつく夜 平成二十六年五月二十六日 1 私そのサイト使ったことないじゃな... もっと見る
- 「煙草を吸うなら煙の輪が見たい」と言われ密かに練習する 平成二十六年五月七日 7 もっと見る
- 野球帽過日の我が笑みをもて我に渡しぬ「おまぬけなぼく！」 平成二十六年三月二十一日 1 MOTHER2 もっと見る
- どうしても大仰な歌ばかり詠む好みといえばそれまでなのか 平成二十六年二月十九日 3 私の言葉遣いに自然さがないんだよ... もっと見る
- 宿り木の下に一人の戀人として口を寄せ烟草を吸はむ 平成二十五年十二月二十六日 4 もっと見る
- 六畳間敷布に沈む蒼だけが居場所であった友の去る朝 平成二十五年十一月六日 3 もっと見る
- 坂道を走れよ夜の明けるまでわらひ泣きしてなき笑ひして 平成二十五年十一月六日 4 もっと見る
- 水鳥の耳朶に囁く戯れは射たれるものは雨だけでよい、と 平成二十五年六月二十日 1 もっと見る
- 夕食の皿の油をすすぐ泡頭蓋の中ですぐに死ねよと 平成二十五年六月四日 0 もっと見る
- 思い立ち、話す相手のないものをあつめて埋める三十一字 平成二十五年四月十五日 6 ぼんやりとした呟きに等しい もっと見る
- 硝子鉢けぶる煙草の先端を見てもう寝なさいと彼女は言った 平成二十五年四月十二日 2 もっと見る
- 混濁の夜を洗ふと託宣のありただ獨り否を叫べど 平成二十五年四月十二日 2 もっと見る
- 薄殼の耳朶に小箱を推当てて黒衣の男「全能者」と喚ばう 平成二十五年四月十二日 0 もう何も尋ねるな。 もっと見る
- 入門書なるものを紐解いてみた知る前の歌のほうが良い出来 平成二十五年四月七日 4 解らないなりに歌集は好きでいろい... もっと見る
- 本歌取り現代歌にて浮かぶのは俵万智のみ我が貧困さ 平成二十五年四月七日 2 本歌取りってみんな知ってるって前... もっと見る
- 一片の鱗鐵鑛を含むゆゑこの石英を金魚と呼ばう 平成二十五年四月六日 3 もっと見る
- 友人が黄銅鉱を綺麗だと言うので方鉛鉱を勧めた 平成二十五年四月六日 2 もっと見る
- 死にたい、と態々告げにやつてくるあなたは何を期待したのか 平成二十五年四月六日 4 もっと見る
- 眠ければ眠れと他人に云へる程瞼を閉ぢぬひとの聲かな 平成二十五年四月五日 2 もっと見る
