ねずみさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 髪なでる初夏の風に恋薫る心ざわめく潮騒みたい 平成二十三年六月四日 3 在る学者先生の説に依ると人間の恋... もっと見る
- ぬばたまの 闇の石室 沈默に君が眼に仙境の月 平成二十三年六月三日 3 果てしなく遠くを見て果てしない時... もっと見る
- 世を歎き 人の道捨て 奧山にかかる月夜の 寂しきことよ 平成二十三年六月三日 5 人を愛するが故に人の道を捨てたそ... もっと見る
- 君が前 チュウチュウと ねず鳴きすその脣をじつと見つめて 平成二十三年五月二十八日 1 うまくいけばチュウをして貰えるか... もっと見る
- この想ひ なにも云はずに 受け止めて基本誰でも構はないので 平成二十三年五月二十六日 0 末期症状。弱っているレディは捕獲... もっと見る
- なにもかも 消えてなくなり 吾となり君が愛する人は幻 平成二十三年五月二十六日 1 記憶や経験の蓄積が個人を形成する... もっと見る
- その名に相應しきやう吾が道照らし導け君が胸へと 平成二十三年五月二十六日 0 この宇宙が終わる迄に一回位はぎゅ... もっと見る
- 足跡を辿り焦がれる近江には遠い戀路のかしこき人よ 平成二十三年五月二十六日 1 近江＝追う身とかいう駄洒落であり... もっと見る
- 逢ひ引きに眞の愛を誓ひしをききたつ薫り天竺葵 平成二十三年五月二十一日 2 天竺葵=ゼラニウムには（薫）香り... もっと見る
- 細波の 天女が比礼 たちふればふり向く君を羽衣の松 平成二十三年五月二十日 2 比礼は細い布で羽衣でありマウス、... もっと見る
- 發電は胸の鼠がくるくると廻し廻るの君に愛たい 平成二十三年五月十八日 1 最近おつかれなのか恋い鼠はお休み... もっと見る
- 山中は懷ひろく蹈み入ればこの濃い霧も泣き惑ふ道 平成二十三年五月十八日 3 踏み入れば＝文射れば。この恋もキ... もっと見る
- 火傷して 変に恋した 君の恋恋い焦がれたら変な人だね 平成二十三年五月十七日 1 とりあえず、色々と変になってしま... もっと見る
- 山中の道さやけく照る月の飽かざる君を遠く眺める 平成二十三年五月十一日 4 照る月は「飽かざる」に係る枕詞だ... もっと見る
- 潮騷の砂に潛りし磯貝は片戀ゆゑに水面は知らぬ 平成二十三年五月十日 6 磯貝は片恋にかかるそうです。秘め... もっと見る
- いい人は すぐに死ぬつて いうからか惚れた人みな この世にゐない 平成二十三年五月八日 3 私にロックオンされると死ぬみたい... もっと見る
- 明け方に 良い夢みれし あなうれし枕の蜘蛛巣 彼もとらへよ 平成二十三年五月七日 1 今朝 ふとみたら枕上の壁に蜘蛛の... もっと見る
- 蜜の山 甘がしおかし 恋すれば愛憎の果て 大和散々 平成二十三年五月六日 6 畝傍山と耳成山と香具山は三角関係... もっと見る
- 釣り人の 水面撫でたる 浮きこころその絲さぐる 口裂の鯉 平成二十三年五月二日 2 ●つり人の皆も撫でたる浮気心その... もっと見る
- 薪能 君が舞臺は 興福寺燃え盡くして夜 灰となるまで 平成二十三年五月二日 2 興福寺＝降伏幸福・灰＝はい・死●... もっと見る
