ねずみさんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 早池峰の神に問ふてもかへらぬは行く末しれぬ愛しき人の 平成二十四年二月十五日 1 魂はどこにいくんでせうね もっと見る
- 陸に咲く壹師の花を迎へ火に待てど還れぬ彼岸のひとよ 平成二十四年一月十二日 5 今日の歌会始では震災関係ばかりで... もっと見る
- ものいはぬ白き躯の夢枕せめて薫れよクチナシの花 平成二十三年十月十四日 3 大切な人の魂ほどなかなか夢枕に立... もっと見る
- 夏なのに 心が停まり 夏でなく北の凍りは未だ溶けぬと 平成二十三年七月二十七日 0 ニュースでしか、もう、被災地の様... もっと見る
- 死線越え 國に歸りし 軍刀の紙切れひとつ 縁も切れるよ 平成二十三年七月十一日 1 無許可で所持してると没収されるで... もっと見る
- 干魃の乾きを憂ふ龍神は掟犯して命の雨に 平成二十三年七月五日 2 干魃で苦しむ村人を憐れんだ龍神が... もっと見る
- 魔愚賓よ何故に堕ちたる天狗道 父母泣かす息子の苦悶 平成二十三年六月二十八日 0 本人は三熱の苦が平気かもしれない... もっと見る
- 過去に生き今を生きない君の日々胸に鍵かけ未來を拒む 平成二十三年六月二十日 6 そういう幸せもありなのかなと最近... もっと見る
- このはらを憎々しげに見渡せどどこにもをらぬ在りし日の君 平成二十三年六月二十日 1 逞しい若者もいつかはメタボなオヤ... もっと見る
- 儚くも 紙より輕い 命とは人が定めし悲しい重み 平成二十三年六月十六日 1 個人の命は神の御手にあり、どうに... もっと見る
- 曼陀羅に彫れる靈符の驗願ひ亂世をさめる北天の神 平成二十三年六月十五日 1 正平に良懐親王が鎮宅霊符の版木を... もっと見る
- ぬばたまの今宵の闇は尚深く無限地獄のあけぬ苦しみ 平成二十三年六月十四日 2 そういった状態は可哀想と思うので... もっと見る
- 慢心で三熱の苦の洋鉛呑んで呑まれて惑ふは魔道 平成二十三年六月八日 1 芸能万般於いて高慢生ずれば魔道に... もっと見る
- 若神がその霊賭けた國體は何處いき給う國之常立 平成二十三年六月四日 3 私は小学生時代、日本の大人がふに... もっと見る
- 日は沈む畜肉喰らひ田畑賣りみおや捨てゆきとつくに目指す 平成二十三年六月三日 3 歴史の積み重ね先人の努力が礎とな... もっと見る
- 敷島の大和心を人問はばいにしへに散る 大和櫻と 平成二十三年六月一日 5 本居宣長さんの時代には大和心を喩... もっと見る
- 鐵の馬 幾萬人を 喰らひしも誰もとめよと いはぬ世の中 平成二十三年五月三十一日 2 どんな死であれ、喪った人たちは悲... もっと見る
- 忙しき 神在月 騒がしく杵築の宮に 我が恥届く 平成二十三年五月二十九日 3 今日は出雲大社をテレビで見ました... もっと見る
- 橿原のたよりの御幣開け切れば 一足早い大祓え哉 平成二十三年五月二十七日 4 たより=便り頼り◎橿原神宮からの... もっと見る
- 心無き ものを捨て置き 憑喪神この物の氣が いつか物の怪 平成二十三年五月二十七日 2 食べ物は勿論、物を大切にしなくな... もっと見る
