緑里さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 二人掛けソファーに小さく丸まって顔を隠した仔猫のように 平成二十七年十二月十一日 4 もっと見る
- 万能の道具としての片鱗を見せつけぬまま朽ちゆく言葉 平成二十七年十二月十日 3 もっと見る
- 街頭で自己証明する楽団の正しき旋律に目眩する夜 平成二十七年十二月七日 4 もっと見る
- 侵されて毒され犯され汚されて救いようのない愛に生かされ 平成二十七年十二月七日 2 もっと見る
- 生命を共鳴させよ 怖がらず口笛みたいな軽さで歌い 平成二十七年十二月五日 2 もっと見る
- この場所できっとあなたは死んだのでしょう制限速度５０の墓標 平成二十七年十二月三日 5 もっと見る
- 融けないよう硝子ケースに綴じ込めて忘れ去られた雪の結晶 平成二十七年十二月二日 4 もっと見る
- もういっそ全て爆発させたくて爆弾探しに丸善へ行く 平成二十七年十二月二日 4 もっと見る
- 切り取って見下ろした街の星屑に似た幸せのシナプス回路 平成二十七年十一月三十日 4 もっと見る
- 規律する幾千の光の渦よ迷える人への祈りの歌よ 平成二十七年十一月三十日 2 もっと見る
- 雪として生まれたものよ雪として生まれぬものを思いつつ降れ 平成二十七年十一月二十八日 5 もっと見る
- 解きかけの数式だけを押し込んだデスクライトの蒼白きもの 平成二十七年十一月二十八日 3 もっと見る
- 足元の世界に写り飲み込まれ水面の揺らぎに同化する雪 平成二十七年十一月二十七日 4 もっと見る
- 何一つ欠けることなく映し出す魚眼レンズの正しい歪み 平成二十七年十一月五日 5 もっと見る
- 朝靄に警笛と雨降りやまぬ一日がまた始まっていく 平成二十七年一月二十六日 4 もっと見る
- 欠け落ちたココロの角を丸くする秘密道具はない？ドラえもん 平成二十六年一月二十八日 7 もっと見る
- 腦幹が睡眠拒否をする正にこの瞬間にだけ望むのは死 平成二十五年三月六日 2 もっと見る
- 銃口の先には何もない。ただ青一色に染められた死だ 平成二十五年二月二十八日 2 もっと見る
- あの頃の日々繋がっていた日々も変わらない日々。久しぶりだね 平成二十五年二月二十七日 0 もっと見る
- 八月をぎゅっと凝縮したような苦味含んだ炭酸飲料 平成二十四年八月二十五日 3 もっと見る
