石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 次々と車が来るので難しき芒の撮影夜に行う 平成二十八年十一月一日 14 2014年10月29日でした。 もっと見る
- 秋の蚊がまだ跋扈して指を刺す緑色灯はまだ活躍す 平成二十八年十月三十一日 17 もっと見る
- 集配の時間は絶望的となり使えぬ自転車がもどかしくあり 平成二十八年十月三十日 14 土曜日の最終集配時間も平日と同じ... もっと見る
- 蟻殺す過去歴今も苦悩する連絡帳には「子供が沢山」 平成二十八年十月二十九日 16 もっと見る
- 三度目に鉄線の花咲き白色が春夏秋を謳歌して居る 平成二十八年十月二十七日 21 さすがに冬は咲かないような気がし... もっと見る
- 唸り出す白き車は二度までも我に牙むく販売車かな 平成二十八年十月二十五日 10 もっと見る
- 四種類花瓶置かれて下駄箱は造花の支配を許し続けて 平成二十八年十月二十五日 15 もっと見る
- 神経で繋がって居る舌全部口内炎の位置が分からぬ 平成二十八年十月二十四日 16 鏡で見ると分かりますが、感覚だけ... もっと見る
- 煩悩の夜は寂しく回転をして居る体神に通じる 平成二十八年十月二十二日 19 もっと見る
- シケイダと叫ぶ少年ヴェランダに夏の名残が今年は無くて 平成二十八年十月二十二日 14 蝉の英語形が印象的で歌に詠んで見... もっと見る
- 瘡蓋が取れて紫全開の傷跡耳の傍に出来たり 平成二十八年十月二十二日 12 指で触って居たら瘡蓋が取れました... もっと見る
- 水色が変色して行く団栗の五個の呼吸が水を満たして 平成二十八年十月二十日 19 団栗の発芽を促すために水に漬けま... もっと見る
- 雨蛙秋の草原飛んで居る三川公園を知らぬ風情で 平成二十八年十月十八日 21 正式名称は木曽三川公園センターと... もっと見る
- 露出する箇所は刺される秋の蚊の活動止まぬ庭で撮影 平成二十八年十月十七日 11 軍手と靴下を忘れたばっかりに・・ もっと見る
- 朝寒し夜も寒しと仮眠する寝入ってしまう夜の高速 平成二十八年十月十五日 17 もっと見る
- 稲雀稲の穂の上乱舞して車は右折北上始む 平成二十八年十月十二日 15 昨日の事でした。 もっと見る
- ミニチュアの石垣盛られし土の上猫がしっかり森を見つめる 平成二十八年十月十一日 12 もっと見る
- デジカメの点滅ランプに不安増し印刷できぬもどかしさ知る 平成二十八年十月十日 12 パソコンの更新プログラムに惑わさ... もっと見る
- 鳴きもせず柿の木登る蜩は一匹ゆえの不利を悟るか 平成二十八年十月八日 21 蝉と言うのは一匹しかいないと鳴か... もっと見る
- 真夜中に階段のボタンが響きけりトイレの人は超特急で 平成二十八年九月二十五日 4 二十五時四十分ぐらいだったのかも... もっと見る
