舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- そぞろ行く人ほがらかに五月晴れ大空さして立つテレビ塔 平成三十年五月二十一日 6 もっと見る
- 病む母の背に負ぶされし日のあるとその小さきをさすりやりつつ 平成三十年五月二十日 13 もっと見る
- ビニ袋風の吹くままあてもなく白の虚ろにオレをうつして 平成三十年五月十九日 3 もっと見る
- 若鮎の初夏を告げ咲くライラック花を寿ほぐ北の祭へ 平成三十年五月十八日 8 もっと見る
- 密やかな雨は優しく銀色に包まれ濡れるリラ冷えの街 平成三十年五月十七日 11 もっと見る
- 通勤の地下鉄の窓老いてゆく男がひとりオレを見つめる 平成三十年五月十六日 11 もっと見る
- 敷島のやまとの国の日の本の四季の天つち美しまほろば 平成三十年五月十五日 3 もっと見る
- 銀河ゆく鉄道切符すでに無く星満つ夜空虚しくも見る 平成三十年五月十三日 10 もっと見る
- 月に日に止めも出来ぬ旅をゆく気づけば遥か夕焼けの色 平成三十年五月十二日 8 もっと見る
- 四方山の古きことなど語りたり闌けゆく春の静か夜妻と 平成三十年五月九日 14 もっと見る
- 戯れに吾に触れては散ってゆく桜ひと片北国の春 平成三十年五月八日 14 もっと見る
- チャリンコで吾を追い越し子供らは空へと続く坂を駆けゆく 平成三十年五月六日 7 もっと見る
- 顧みるモノクロの夢時の旅彩り明かき恋初めしころ 平成三十年五月五日 8 もっと見る
- そぞろ行くおぼろ月影木漏れくる風も柔らか我が家への道 平成三十年五月四日 9 もっと見る
- めぐる四季止めも出来ぬ葉桜の思い出のみの花の色かな 平成三十年五月三日 8 もっと見る
- 道端に小さな花のひと知れず名も無きひとの詩聞くように 平成三十年五月二日 15 もっと見る
- コンビニのイートインにてささやかな帰宅途上の吾の我が時 平成三十年五月一日 6 もっと見る
- 公園に子供ら遊ぶ声を聞きのたり紐とく萬葉の歌 平成三十年四月三十日 11 もっと見る
- 翼持つ身にあら無くに君の問う花探す旅時は遥かに 平成三十年四月二十九日 6 もっと見る
- 北国の桜咲き来る大空にひと筋伸びる飛行機の雲 平成三十年四月二十八日 14 もっと見る
