餅野ロン代さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- はちきれんばかりの上司のシャツのワニ気を利かせてか規定より大 平成二十四年七月八日 1 もっと見る
- 雨あがり素足で踏んだベランダで乾いた落葉が刺さった死因 平成二十四年七月八日 0 もっと見る
- 結露したペットボトルの浮く空に戻って来いとはゴールキーパー 平成二十四年七月八日 0 もっと見る
- 鏡ごし世紀を跨いで来た使者が歯ブラシをとり磨いて帰る 平成二十四年六月十五日 0 もっと見る
- まだ若い枝を薄ぅく剥いだ刃に応えた樹液がプラチナの素 平成二十四年六月十五日 0 もっと見る
- コンコースにてハーモニー大学生 ハーモニー大 ハーモニー科 平成二十四年六月十五日 1 もっと見る
- 来てよいと 話してよいと 見てよいと 繋いでよいと 確認してよい 平成二十四年六月十五日 2 もっと見る
- 真夏日に静かに湧いて疼くので ごまかす意味でグリーンカーテン 平成二十四年六月十五日 0 もっと見る
- 植物の多肉の特集ぶあつくて 風呂がすっかり冷めてしまった 平成二十四年五月二十六日 1 もっと見る
- 脇腹を出入りしている王子様（中略）ある木の根で北枕 平成二十四年四月二十五日 0 もっと見る
- 山村の杉を示した位置情報むなしく自由にねむる情報 平成二十四年四月二十五日 0 もっと見る
- スーパーモデル ファイン 平成二十四年四月六日 2 もっと見る
- ご近所の子どもに愛された雨どい 家主が替わって汗をかかない 平成二十四年四月六日 1 もっと見る
- ひとひらのソメイヨシノで「王手」と言う こちらが取った八重も忘れて 平成二十四年四月六日 2 もっと見る
- 絶望や挫折を知らないようでいて整理が上手なだけのカミサマ 平成二十四年四月四日 1 もっと見る
- ランナーズハイで乗り越えロウで浮くそのころようやく手紙が届く 平成二十四年四月四日 1 もっと見る
- 比喩でなくまた実感でもない黒に筆を落として広げるそれだけ 平成二十四年四月四日 1 もっと見る
- 伝説の正解者にこそ当てられたい解答ボタンはここにあるわよ 平成二十四年四月四日 1 もっと見る
- こころよいふかいねむりの右下にいつでも沸いてるおでんだしがある 平成二十四年三月十七日 1 もっと見る
- 空腹を抱えて家を飛び出していったん電器屋たちよる余裕 平成二十四年三月十三日 4 もっと見る
