まるむんさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 夕暮れにオープンテラスのカフェにおりビールとハムとオリーブをはむ 平成二十二年六月三日 1 もっと見る
- 熱量の急膨張する会議室取り残された我のカーディガン 平成二十二年六月三日 2 もっと見る
- 目を閉じて聴き入る雨音絶え間無く泣けない我の涙となれ 平成二十二年六月三日 2 もっと見る
- 止まらない軽い頭痛に悩まされる昼間の自己嫌悪を飲み込んで 平成二十二年六月三日 2 もっと見る
- 我を激しく振り回す理想論手放せぬものは何なのだろう 平成二十二年六月二日 3 もっと見る
- 仕立てのよいスーツのような君が言う正論に私はいつも弱いんだ 平成二十二年六月二日 4 もっと見る
- 誓いという宝石きらきら手の中に握りしめてもなくしてしまう 平成二十二年六月二日 1 もっと見る
- また今日も話題をなくし佇みおりお好み焼きが鉄板で焼ける 平成二十二年六月二日 0 もっと見る
- 意味もなく動けなくなっている自分正当化する理由が欲しい 平成二十二年六月一日 3 もっと見る
- 体から言葉が蒸発してしまった目を閉じてみてもからっぽのまま 平成二十二年六月一日 1 もっと見る
- 目を閉じてリアルな音を聞いている街の言うまま君の言うまま 平成二十二年六月一日 7 もっと見る
- ぎゅうぎゅうの満員電車に迷い込む虫一匹なんの意味なき存在 平成二十二年六月一日 1 もっと見る
- 白い蛍光灯の明かりに照らされしポインセチアよ孤独な花よ 平成二十二年六月一日 2 もっと見る
- 手放しで過ごせなくなっている僕らまた携帯を手にしてしまう 平成二十二年五月三十一日 5 もっと見る
- 世界から逃避するため耳をふさぐヘッドフォンという名の装置 平成二十二年五月三十一日 5 もっと見る
- 錠剤をひとつふたつと手に並べ自己愛とどう違うか量る 平成二十二年五月三十一日 5 もっと見る
- 雑音の遠い世界に行きたくて毛布にくるまり丸くなっている 平成二十二年五月二十九日 3 もっと見る
- 自己破壊衝動ビールとポテトチップスの夕食をとるざらついた夜 平成二十二年五月二十九日 1 もっと見る
- 無着色の朝は静かにコーヒーを飲んで出かける口をつぐんで 平成二十二年五月二十八日 9 もっと見る
