うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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春汀
朝や來ず暮れぬる袖の露けきは夜はしおきてひるまもなくに
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春汀
よる浪の名にしおはば荒磯海濱の眞砂はいかに數へむ
4
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春汀
橘の花や五月に咲かざらむ袖の香するは時ぞともなし
4
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千葉 甫
ペンライトの光りの伸びてゆく先の闇の向こうにまた闇がある
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さへき さうじん
施しを受けしことのみ憶えおき したるを忘るが長続きすべし
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さへき さうじん
トークする友だち一人のみにても スタンプの数多きわがいも
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へし切
恋ひ死せばのちの煙と消ぬべきも魂のありかは吾が胸の中
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さへき さうじん
スタンプは贈られるのが嬉し 君ゆゑに此方はいつも買ふ側
7
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士心
昨日より今日よりきっと明日より こんな思いは、、、なるはず
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野々花
想い出の中を彷徨う悲しみは取り残された涙の欠片
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野々花
相聞歌送り合いたる男性もなくひとり数える姫沙羅の花
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詠み人知らず
泣き疲れ眠ったらしい きみの頬 涙の跡が胸締めつける
20
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詠み人知らず
人のいるうちぞ花なる 許されよ 賢くばかりは かはゆくなきに
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たな
鼓膜くすぐる君の声がするからもう音楽は要らなくなった
7
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吉野 鮎
きみを待つ想ひとどかぬ水無月の降りつぐ雨夜を鳴く不如歸
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蜻
黄緑のソファーに座る君の腹ひざまづいては顔を埋めゆく
7
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関山里桜
三枚目めかす日々かな 恋人に聞かす吐息はベッドの下に
7
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千映
透明な傘でくっつき歩くほど若くはないし傘も照れるし
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只野ハル
流行るかも知れない駄洒落は立っちタイプとスタンディングオペレーション
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只野ハル
私の胸の内に降る涙になぜ君だけが気付いたのだろう
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