うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
うすべに
霜深く 御蓋山から細い月 明星は待つまだ藍の空
11
もっと見る
-
新座の迷い人
油蝉 亡骸見つけ 不思議と思い 暫し留まり 眺めて確認
2
もっと見る
-
露草
チヨちゃんと名づけ迎えし雌鶏のちょこちょこ歩く庭ぞ楽しき
16
もっと見る
-
灰色猫
握りたてお寿司ほんのり温かくネタはとろとろしゃりもほろほろ
18
もっと見る
-
夕夏
ふきのとうゆであぐなべにかおりたちにこぼすゆげにあくなきおもい
7
もっと見る
-
ＫＥＮ
冬枯れの 木末に留まる 鷺の白 雪と見紛ひ 花と見紛ひ
11
もっと見る
-
うすべに
散り敷いたうすべに拾う さざんかのやわらかな霜 指が驚く
13
もっと見る
-
もみじ☆彡
吹き散らす 音は竹垣の 虎落笛 冬将軍の 進軍らっぱ
11
もっと見る
-
更紗
ひとひらの雪 ふうわりと舞い落ちて はかなきものは かくも美し
8
もっと見る
-
清泉幸春
立ちかへる春のあけぼの空晴れて四方のかすみも朱の山々
2
もっと見る
-
ななかまど
亡き母にまだ早いよと福寿草これが定めと雪動かして
8
もっと見る
-
ＫＥＮ
花の如 飛ぶ雪照らす 月明かり 春の夢見る 風の夜半かな
16
もっと見る
-
バロンマン
今そこで引っこ抜いてきた大根の青い葉っぱがここまで美味い
12
もっと見る
-
是瓜
街路樹は コピペでつくると思ってた色の染まり方 個性の出る秋
7
もっと見る
-
ＫＥＮ
ぬばたまの 西の夜空の つくよみよ この身射ぬけよ 冷たき火矢で
17
もっと見る
-
夢士
一輪の梅の咲きたる里山の頬うつ風の未だ冷たき
20
もっと見る
-
うすべに
霜覆う 枯葉の影に花化粧 見る人もなく道端に咲く
16
もっと見る
-
灰色猫
紅はるか小石を敷いた熱々の鍋に並べて心ほくほく
23
もっと見る
-
滝川昌之
梅が枝のやわき蕾が気になりてまた訪れるメジロと吾と
22
もっと見る
-
コタロー
青空に枝を広げてちらほらと可憐なままに梅の花咲く
18
もっと見る
