うたの一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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コタロー
滿開の櫻並木が續く道乳母車乘る園兒の笑顏
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コタロー
雜種犬とても愛する女の子歌を歌つて散歩してゐる
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聴雨
謎かけの心解きたし幼子の抱つこと云ひてサボン玉追ふ
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大野 冨士子
かくれんぼ鬼ごっこやら缶蹴りは 高貴な遊び 君らには無理
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葱りんと
「受験」という 重石を外し 羽広げ イカロス君は 飛ぶ飛ぶ飛んでる
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詠み人知らず
ルンラタン 蝶々がひらりら舞う絵本 見つけてなぞる 歪なサインを
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横井 信
学び舎の 進む季節の 華やぎに ふとよみがえる 始まりの時
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コタロー
春雨や下校兒童が青い傘クルクル廻し一人で歸る
5
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コタロー
春休み子等は小さな冒險家神社の中を走り廻りぬ
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横井 信
明徳寺 オカメサクラが 見守りし 春の小川で 子供が遊ぶ
9
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コタロー
麗らかな春が明るさ連れて來て少女の服もピンクに染まる
5
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葱りんと
ケンカして 引きこもった彼 ケンカ後も 学校に来た君 時間は流れた
8
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葱りんと
義務教育 終了したと 君の名が 呼ばれたよ今 何しているかな
9
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コタロー
哺育園笑つて驅けるどの子にも天使のリングと翼が生える
9
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コタロー
身體よりバットが大きい子供等は夕日の映る池に投石
5
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詠み人知らず
がっかりとされていそうな気配して私は上手じゃないんだ 凡て。
8
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月虹
駅の端に菜の花色の夢ひらきをさな手をふる我の車窓へ
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詠み人知らず
空想の大好きな子が僕たちの女王になった 鏡の国で
7
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滝川昌之
持て余す春の日差しと卒業で浮いた身分と褪せた教科書
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六郎
食べられる一人で全部大丈夫園の帰りに桜のアイス
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