うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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毛利矢田
狂おせばあやめも知らぬ恋もせむ五月雨の間に鳴くほととぎす
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毛利矢田
夢の中君の姿を見るけれど伝えられない本当の心
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蓬莱Lu天
風蘭のかをりがあはく香るからこの皐月晴れ蘭晴れとよぶ
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☆相市 思咲 ☆
好ましき 声を辿りて 宿へつきこの屋叩くか ただ聞き入るか
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恣翁
見送りの後 枝折り戸に身を寄せて 暫し佇む女の好もし
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鬼ON
さやうなら 流れが邪魔せず 響く聲 あれから渡れぬ 天の川かな
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蓬莱Lu天
死ぬことまで美と教へられ手榴彈切るアンマーの戰爭讚歌
1
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只野ハル
だって君かわい娘ぶって魅せるからフリのつもりがマジになりそう
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只野ハル
だから君思わせぶりはバレてるよ夢の続きは夢だけにして
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痴光山
植物の感性や朝顔のつる巻きを 皆と逆に強いれば嫌とただよふ
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リクシアナ
夏至の日を静かにきざむ花時計あめは銀色さっぽろの色
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色糸
一人寢に雉鳩の聲聞きて知る雨垂れ止みぬ明くる東雲
6
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へし切
うらめしくつゆも降らない雨を恋ふ花びら枯らすあぢさゐの花
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松本直哉
君かへす朝の鋪石すこしづつすりへらしゆく酸性の雨
3
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三戸るちあ
とおいきおくのかこにはあなたはやつぱりおまへさま
1
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三戸るちあ
かはいいえみにただおもふこのひとをじんせいかけてまもると
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すてら
おもい詩 いくら詠んでも あの人の エンドロールに 私は載らない
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すてら
目が合うと 彩られていた キャンバスは 煤に染りて 青に焦がれる
6
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たく
捨てゼリフ 吐かれた夜の 口紅を 拭かないままの 午後の旅立ち
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すてら
梅雨空に 移ろふ紫陽花 君浮かぶ 濡れるこの恋 露も気にせず
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