うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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夕夏
こくれんのじょうにんりじのけんりうりさんぴをといてせんぴをけずる
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夕夏
じょうやくをやぶりしくにがやぶられるさんごくどうめいあとのまつり
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夕夏
それんはどいつとふかしんじょうやくをちゅうこくするやろしあのたちば
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里香
洗い髪 手櫛とオイルで 梳かしたら ひとに優しくなれる気がした
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波端
夢見月古りたる枝にもうら若葉匂ひたつ汝が面影彩ふ
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ななかまど
目を閉じていれば貴方は傍にいて開ければどこにもいない現世
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夏深
黒土に降り続きたる春の夜明日は何を芽吹かす雨か
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なりあきら
雨が止み 雲が流れて 日が昇る 春の街へと 変わる朝かな
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舞
袴はき彩りよろし乙女子らいざひとの世に出陣準備
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横井 信
桜咲く春の朝陽に橙の寒さを耐えた青葉が冴える
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ななかまど
来ては往き来ては往きたるトラクター春田起こせば土は春色
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桜田 武
令和四年初の自転車走に足腰重いが心は軽く
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舞
幾度か桜木咲くをふたり見て散りゆく花をともにまた見る
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茂作
あと幾度見られるものか知らねばや 花の盛りは寂しさもあり
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び わ
道行けば見事な桜吾迎え幸せな今心に沁みて
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つばす
高瀬川着物に靴の娘さん 歩く姿はモンローウォーク
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飛和
たくさんの羽に包まれ眠るとき夢のなかではわたしは天使
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さいおん
存波 人侘歌 如成者 今乎凪日尓 花戸落南
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横井 信
強くなる朝の陽射しに通勤の上着を脱いだ軽い足どり
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夕夏
まごのよむひらがながきのうたすなおかんじよいのはひねもすおとな
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