うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
舞
朝日へとまた踏みいだす今日の日も一歩一歩と止まることなく
4
もっと見る
-
び わ
バス来ない寒さ厳しく雨が降るもういないサン頭をよぎる
4
もっと見る
-
詠み人知らず
一片の 花弁水面に 落ちし時 夢に沈む身 瞼を閉ざす
5
もっと見る
-
横井 信
ひとつだけそっと摘んで振り払う傘についてる濡れた花びら
9
もっと見る
-
詠み人知らず
夕焼けに 故郷遠目に 馳せて消す 帰郷はないと 心に伏せて
2
もっと見る
-
詠み人知らず
夢寐もなく 苦悩と憎しみ 糧にして 一人戦さの 胸に刺さりし
1
もっと見る
-
詠み人知らず
灰雲よ 重たき雨を 抱え込み 悩みなしとは 嘘の下手さよ
4
もっと見る
-
舞
横で寝る妻の寝息を子守り歌気づけば夢は若き頃とか
4
もっと見る
-
みっさん
車椅子歩行器に杖それぞれに障がいありつ思ひやりの家
2
もっと見る
-
茂作
訪れぬ主の顏が氣に掛かる 蝶の舞ひ來る蘿蔔の花
13
もっと見る
-
詠み人知らず
浮きし夢 呼ばれ泳ぐと 君が起き 眠気眼で 出目金と溢す
2
もっと見る
-
横井 信
晴れわたる道端に咲く花の名を数えて歩く休日の朝
10
もっと見る
-
灰色猫
肉親の仇を討たむと誓ふともそれすら咎と神はいづこに
9
もっと見る
-
夏深
やわらかな新緑まとい再生すその身羨まし楓の大樹
7
もっと見る
-
詠み人知らず
朝に溶け 時刻む針 睨みつつ 検査良しとし 気の抜けぬ日々
1
もっと見る
-
茂作
手造りの火起こし見せてボランティア 語るや熱く繩文の時代
11
もっと見る
-
横井 信
ゆるやかな午後の陽射しに揺れながらはらりと落ちる初夏のゆずり葉
13
もっと見る
-
夕夏
せかいしのなにがかわったほこさきがいしかりたてるしるくろーどへ
1
もっと見る
-
トウジさん
声もなく風も吹かずの鈍色に鳶のみぞ鳴くけふの夕暮れ
4
もっと見る
-
ななかまど
妻と喰う苺くち中いっぱいに酸味甘味が上手く爆ぜおり
9
もっと見る
