うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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パンチパーマ波平
嵐過ぎ より一層澄む青空に 白鳥の群れ 車窓から見る
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とはと
疾く疾くと思い窄める口甘く君は指差す瓶のビー玉
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紅孔雀
ぬばたまの夢に逢いたし面影を ゆらぐ火の香に思いめぐらす
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千映
「お先でした」ＡＴＭで声に出す奥ゆかしさの表現ひとつ
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詠み人知らず
肩口で君の匂いにうずもれる 次はいつって聞くのが辛い
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灰色猫
僕だけのものにするためアイドルの名前を奪い君を攫うよ
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海原 真生
オリオンの流れる星の後ろから 好きと言うから、振り向かないで。
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海原 真生
君宛ての 熱冷ます様な 強風が 我が煩悩を吹き飛ばす 夜な
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海原 真生
恋人じゃ、ない。 恋人に、なって欲しい。 彼の背中を 抱き締め眠る。
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詠み人知らず
二学期に見て気づいたのあなたの目艶と光って処女ではないと
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銀
紙垂は神呼ぶしるべ紙垂のドレスを着てよ ぼくと生きてよ
3
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詠み人知らず
愛人を彼女なんだと紹介しモテない過去は無かったつもり
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萱斎院
暮れかかるわが身ひとつに行く秋の 袂につつむあだに見し夢
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夏野 やえ
もうだめだ いやまだいける やっぱ駄目これを繰り返す職業にんげん
4
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詠み人知らず
同僚に誘われたよと美術館メニュー見るふり聞こえないふり
4
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夏野 やえ
ゆめのなか君にもいちどあいたくてぼくはいま生まれ直してくるよ
5
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銀
信号が脈打つ街でこぼれ落ちそのまま雨に染み込む言葉
7
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内藤芽亞
木枯しに吹かれ地面を這う袋向けてチチチと手を出す男
5
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月虹
強風の過ぎたる日には帰り道君よ夜空を見上げてほしい
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秋日好
うっすらと解ける先に露のせてふふむ思いは溢れんばかり
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