うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
舞
杖ついても 物つかんでも たゆまずに 前へと歩む ひと老いてなを
10
もっと見る
-
いろは
寒空に ふわると香る 春の色 ふとよみがえる あわい想い出
10
もっと見る
-
茂作
椋鳥の跳ねては歩み近づきて 朝の畑に新たな仲間
14
もっと見る
-
草津和泉守
心にも夢の浮橋立てませばたゆらにすれどうれしからまし
9
もっと見る
-
原磯絵馬
誰と行く夢路なのやら糸も輪も指切りさえも置き去りにして
4
もっと見る
-
横井 信
真夜中の駅のホームの屋根を打つ消えた予定にはずむ雨音
15
もっと見る
-
いろは
わた雲よ 風にその身を 委ねずに しかとあらわせ 己の姿
2
もっと見る
-
ながもち
週末に読み返してみる備忘録数年前と何ら変わらず
3
もっと見る
-
トウジさん
重信のやったことなど無意味だと世間は笑う日本が笑う
3
もっと見る
-
いろは
思い出す 上京したての 青い空 何も変われず 時だけが過ぎ
7
もっと見る
-
いろは
少しずつ 街の景色が 変わりゆく 私の心は あの頃のまま
4
もっと見る
-
トウジさん
剥がれかけ壁紙に見る「同志」の文字 学生運動の終焉や
5
もっと見る
-
詠み人知らず
晴天の 暑さにバテる 遠出して 夕飯つるり 素麺食べる
5
もっと見る
-
へし切
見落とせば ほんの小さな綻びも 大きな怪我の因となるらむ
8
もっと見る
-
ハーコット
連綿と古へ人の息づかひ伝ふる定家のベストセレクト
6
もっと見る
-
詠み人知らず
見た目より 声も年取る 悲しさに 歌声切なく 懐メロ探す
6
もっと見る
-
なりあきら
五月雨が 風に吹かれて 舞う朝は 雨音もまた 鳴いてるようだ
3
もっと見る
-
び わ
囲碁の会体がだるく不成績こんな日もあるは通らぬこと
4
もっと見る
-
茂作
孫の手に祖母が渡した蒲公英の 種が五百のシャボンに變はる
13
もっと見る
-
草津和泉守
ほろろとぞ鳴くやこの夜の心にも恋しかるべき月見ればなり
6
もっと見る
